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<title>伊豆下田 高橋養蜂 公式HP 養蜂家が出来ること 農園開拓記録</title>
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<description>養蜂家が出来ること 農園開拓記録</description>
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<title>vol.18　鹿と共存共栄しながら養蜂場を管理する</title>
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<description>
 この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。今回は、農業にとっては悩ましい存在といえる鹿との「共存共栄のあり方」についてです。農園で果樹や野菜を育てるのに悩ましい存在ともいえる鹿。樹皮を食べられると大きく育った木も枯れてしまいますし、やっと育った作物も鹿の手にかかればあっという間に食べ尽くされてしまいます。 
 とても可愛らしい鹿なのですが、その食欲や運動能力はあまり可愛らしくないのです。伊豆では年々、鹿の農業被害が深刻になっています。 
 でも、養蜂の仕事をしていると、そんな鹿が「ありがたい存在」に変わることもあるのです。その理由、おわかりになりますか&#8230;？ 
 
 「いい養蜂家を見抜くには巣箱の入り口を見ろ」養蜂家の間でよく言われる格言です。巣箱のまわりが草でボサボサになると、様々な虫や湿気などでミツバチ達の健康に害をもたらすことから、そう言われるのです。 
 
 現在、高橋養蜂では５か所にわけて巣箱を置いて管理しています。果樹園など獣害対策のための柵で囲っている中に巣箱が置いている拠点では、巣箱のまわりに鹿が侵入できない為、巣箱のまわりに草が凄い勢いで生えます。なので、作業の合間をみて草刈をするのですが、夏に伸びる雑草の力はすさまじく１週間もするとボサボサになってしまいます。夏の暑さの中、養蜂着を着ての草刈りは体力的にもハードです。 
 
 さらには、大きな音が嫌いなミツバチたちにとっては草刈りの音でストレスを与えることにもなってしまいます。なので、草刈をするといっても少しずつに分けてやっています。そのように、草の状況とミツバチの様子とのバランスを見ながら、夏の間、常に巣箱のまわりを草が育たないように管理するのはなかなか難しく、大変なことなのです。刈り終わるころには刈りはじめたトコが伸びてきている&#8230;という状況に、キリがない&#8230;と途方にくれてしまうこともありますが、ミツバチたちの健康の為、コツコツとやっていくしかないと感じています。 
 
 ところが&#8230;、こちらの写真の巣箱周辺、草管理がしっかり出来てる状況をご覧ください。実はこちらは、獣害対策で囲った柵の外で管理している巣箱。つまり、巣箱周辺を鹿がウロウロしているので、こちらが何もしなくても鹿たちが草を綺麗に食べつくしてくれるのです。どれだけ鹿たちが草を食べるのか？よくわかるのではないでしょうか。 
 画面中央に電柵が設置されているこの写真を見ると、電柵の左側と右側で草木の育つ様子がまったく違うことがお分かりになるかと思います。農園開拓を始めてから、獣害対策の点では大変な思いをしてきた鹿の存在ですが、養蜂の仕事では草刈りを毎日してもらい、とても助けられている側面があるのです。 

 山あり谷ありの地形での柵の設置は本当に大変でした。苦労のおかげもあって、農園を鹿や猪からまもってくれています。 そんな鹿は、巣箱にはまったく興味も恐れもないようです。なのでこうして巣箱のまわりを綺麗に草刈りしてくれるのでしょう。 

 ちなみに、猪は、巣箱の下にミミズがいると、掘り返そうとして巣箱を倒してしまうコトがあったり、猿は巣箱を開けてみたりするので、養蜂家にとっても困った存在です。 

 鹿、猪、猿&#8230;どれもこの地域には本当にたくさんいて（人口より多いかも？）、それぞれ対策が変わってくるので本当に厄介です。ちなみに高橋養蜂でつくった柵で猿は防げません。なので、猿が食べないレモンを育てることにした経緯もあります。 



 あと、ハチミツ好きといえば熊ですが、幸いなことに伊豆には熊がいないので、その点は安心です。（熊の多い地域で養蜂をやっている方、尊敬してしまいます！）このように鹿や猪、猿が増えて里に降りてきてしまっているのは、木材や薪や炭を日常的に使っていた昔に比べ山々を手入れする人が少なくなり、木々がうっそうと茂り地面に日がはいらなくなった結果、山に餌が少なくなっているからともいわれています。鹿もそうですが、猪も猿も近くで見るととても可愛い動物たちです。こうして、鹿のお世話になって養蜂場を管理しているのですが、他の獣たちともうまく共存共栄するやり方がないのか？そんなことも考えながら養蜂場や農園を管理していきたいです。 



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<dc:date>2022-08-18T14:35:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin162837476911835700" class="cms-content-parts-sin162837476911843800"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-1.png" width="900" height="513" alt="" /></p></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837522325213200" id="cms-editor-minieditor-sin162837522325217400"><!-- .parts_text_type01 --> <p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p><p>今回は、農業にとっては悩ましい存在といえる鹿との「共存共栄のあり方」についてです。</p><p>農園で果樹や野菜を育てるのに悩ましい存在ともいえる鹿。<br />樹皮を食べられると大きく育った木も枯れてしまいますし、やっと育った作物も鹿の手にかかればあっという間に食べ尽くされてしまいます。</p><div></div> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837525548887700" id="cms-editor-minieditor-sin162837525548896000"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-2.png" alt="鹿" width="900" height="674" /><br /><span style="font-size: smaller;">とても可愛らしい鹿なのですが、その食欲や運動能力はあまり可愛らしくないのです。<br />伊豆では年々、鹿の農業被害が深刻になっています。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837525312404900" id="cms-editor-minieditor-sin162837525312413200"><!-- .parts_text_type01 --> <p>でも、養蜂の仕事をしていると、そんな鹿が「ありがたい存在」に変わることもあるのです。</p><p>その理由、おわかりになりますか&#8230;？</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837525087049300" id="cms-editor-minieditor-sin162837525087057600"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-3.png" alt="高橋養蜂の巣箱" width="900" height="692" /></p>   <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524842118500" id="cms-editor-minieditor-sin162837524842126700"><!-- .parts_text_type01 --> <p>「いい養蜂家を見抜くには巣箱の入り口を見ろ」<br />養蜂家の間でよく言われる格言です。</p><p>巣箱のまわりが草でボサボサになると、様々な虫や湿気などでミツバチ達の健康に害をもたらすことから、そう言われるのです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524600433900" id="cms-editor-minieditor-sin162837524600442200"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-4.png" alt="巣箱の周りを草刈りする" width="900" height="779" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524311560800" id="cms-editor-minieditor-sin162837524311569100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>現在、高橋養蜂では５か所にわけて巣箱を置いて管理しています。<br />果樹園など獣害対策のための柵で囲っている中に巣箱が置いている拠点では、巣箱のまわりに鹿が侵入できない為、巣箱のまわりに草が凄い勢いで生えます。</p><p>なので、作業の合間をみて草刈をするのですが、夏に伸びる雑草の力はすさまじく１週間もするとボサボサになってしまいます。<br />夏の暑さの中、養蜂着を着ての草刈りは体力的にもハードです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524040237600" id="cms-editor-minieditor-sin162837524040245700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-5.png" alt="草刈り機で草刈りをする" width="900" height="674" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837523752991300" id="cms-editor-minieditor-sin162837523753000000"><!-- .parts_text_type01 --> <p>さらには、大きな音が嫌いなミツバチたちにとっては草刈りの音でストレスを与えることにもなってしまいます。<br />なので、草刈をするといっても少しずつに分けてやっています。</p><p></p><p>そのように、草の状況とミツバチの様子とのバランスを見ながら、夏の間、常に巣箱のまわりを草が育たないように管理するのはなかなか難しく、大変なことなのです。<br />刈り終わるころには刈りはじめたトコが伸びてきている&#8230;という状況に、キリがない&#8230;と途方にくれてしまうこともありますが、ミツバチたちの健康の為、コツコツとやっていくしかないと感じています。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837523288512500" id="cms-editor-minieditor-sin162837523288520700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-6.png" width="900" height="765" alt="キレイに管理された巣箱" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin164164387482120500" id="cms-editor-minieditor-sin164164387482161000"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ところが&#8230;、<br />こちらの写真の巣箱周辺、草管理がしっかり出来てる状況をご覧ください。</p><p>実はこちらは、獣害対策で囲った柵の外で管理している巣箱。<br />つまり、巣箱周辺を鹿がウロウロしているので、こちらが何もしなくても鹿たちが草を綺麗に食べつくしてくれるのです。</p><p>どれだけ鹿たちが草を食べるのか？よくわかるのではないでしょうか。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837523059538400" id="cms-editor-minieditor-sin162837523059546800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-7.png" alt="鹿の除草作業" width="900" height="899" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin166080766155077400" id="cms-editor-minieditor-sin166080766155088500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>画面中央に電柵が設置されているこの写真を見ると、電柵の左側と右側で草木の育つ様子がまったく違うことがお分かりになるかと思います。</p><p>農園開拓を始めてから、獣害対策の点では大変な思いをしてきた鹿の存在ですが、養蜂の仕事では草刈りを毎日してもらい、とても助けられている側面があるのです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>

<div class="cms-content-parts-sin164164408025028200" id="cms-editor-minieditor-sin164164408025032800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-8.png" alt="策の設置の様子" width="900" height="600" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">山あり谷ありの地形での柵の設置は本当に大変でした。苦労のおかげもあって、農園を鹿や猪からまもってくれています。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin166080781537789800" id="cms-editor-minieditor-sin166080781537795300"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そんな鹿は、巣箱にはまったく興味も恐れもないようです。<br />なのでこうして巣箱のまわりを綺麗に草刈りしてくれるのでしょう。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>

<div class="cms-content-parts-sin164164416394801600" id="cms-editor-minieditor-sin164164416394808900"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-9.png" alt="巣箱の周りにいる鹿" width="900" height="600" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin166080796150671000" id="cms-editor-minieditor-sin166080796150675600"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ちなみに、猪は、巣箱の下にミミズがいると、掘り返そうとして巣箱を倒してしまうコトがあったり、猿は巣箱を開けてみたりするので、養蜂家にとっても困った存在です。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>

<div class="cms-content-parts-sin164164540800047300" id="cms-editor-minieditor-sin164164540800056700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/08/18-10.png" alt="サル" width="900" height="598" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">鹿、猪、猿&#8230;どれもこの地域には本当にたくさんいて（人口より多いかも？）、それぞれ対策が変わってくるので本当に厄介です。<br />ちなみに高橋養蜂でつくった柵で猿は防げません。なので、猿が食べないレモンを育てることにした経緯もあります。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>



<div class="cms-content-parts-sin162837600155173400" id="cms-editor-minieditor-sin162837600155700100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>あと、ハチミツ好きといえば熊ですが、幸いなことに伊豆には熊がいないので、その点は安心です。（熊の多い地域で養蜂をやっている方、尊敬してしまいます！）</p><p>このように鹿や猪、猿が増えて里に降りてきてしまっているのは、木材や薪や炭を日常的に使っていた昔に比べ山々を手入れする人が少なくなり、木々がうっそうと茂り地面に日がはいらなくなった結果、山に餌が少なくなっているからともいわれています。</p><p>鹿もそうですが、猪も猿も近くで見るととても可愛い動物たちです。</p><p>こうして、鹿のお世話になって養蜂場を管理しているのですが、他の獣たちともうまく共存共栄するやり方がないのか？そんなことも考えながら養蜂場や農園を管理していきたいです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>




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<title>vol.17「竹たのしみまくる下田」からはじまった循環の輪について</title>
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 この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。今回は、高橋養蜂でもお世話になっている下田のイベント「竹たのしみまくる下田」からはじまった循環についての話です。 
 
 2017年からはじまった「竹たのしみまくる下田」は、放置竹林の竹でつくる竹灯籠で下田のまちを灯すイベントで、増え続ける地域の放置竹林問題の解決策としてはじまりました。この竹灯籠がどのようにつくられているのか？というと、スタッフの皆さまが放置竹林に入り竹を伐採し、それを山からおろして作業場で灯籠の大きさにカットして、ひとつひとつ穴をあけて灯籠をつくっているとのこと。 
 　　　　　 
 そして、イベント会場に設置して、ひとつひとつ竹灯籠にあかりを灯しているそうです。その竹灯籠が灯されるイベント期間中、下田のまちはとても賑わいます。 
 
 でも、これだけの竹灯籠をつくるのに、あかりを灯すどれだけの手間がかかるのか？考えると途方にくれてしまいます。その苦労の甲斐もあってなのでしょうが、本当に素晴らしい空間となっていました。 
 
 でも、そんな竹灯籠ですが劣化が早いのが難点だそう。一度つくったらずっと使えればよいのですが、そうもいかないとのこと。イベントの度に新しい竹を伐り、また灯籠をつくらなければならないそうなのです。なぜ放置竹林が増えてしまうのか？昔はタケノコももっと食べられていたし、竹炭だったり、田んぼの稲架（はさ）だったり、土壁の下地の木舞だったりという竹を使う用途があり、増える前に伐られていました。でも、今はその様な用途もほとんどなくなってしまった。 
 高橋養蜂の管理する山にも竹林があり、春にはタケノコが出てくると採って、頂いています。採りのがすとあっという間に背丈を超えるような高さになっていて、竹の成長の速さに驚かされます。 「竹たのしみまくる下田」がまちが賑わいをつくり、このイベントがあることで放置竹林が減る。このまちにとって素晴らしい循環をもたらしていると感じます。そして、劣化してしまいお役御免となった竹灯籠が昨年末に、イベントの実行委員会やボランティアの方たちによって、高橋養蜂の農園に運びこまれました。高橋養蜂もこの「素晴らしい循環」の仲間にいれてもらえることになったのです。とても光栄に感じます。では、高橋養蜂で、このまちの賑わいつくりではお役御免となった竹がどのような循環をもたらすのか？といいますと&#8230;、ふたつの場面の循環に登場してもらいました。まずは、竹灯籠を粉砕して竹チップにして、土壌改良材として再利用。竹に含まれる乳酸菌が土中の微生物を活性化し、農作物の成長促進、食味・糖度アップ、病気・害虫被害の減少等に効果があるといわれています。 

 イベントのスタッフの方々が農園まで竹灯籠を運びいれてくれました。ありがとうございます！ 粉砕機でチップに。 こんなチップが&#8230; こんなに出来ました。皆さま、ありがとうございます！ ブルーベリーやレモンの根元にまきました。 
 そして、もうひとつの場面がこちらです。 
 
 こちら、何をしているのか？といいますと&#8230;。高橋養蜂では、蜂蜜つくりの副産物ともいえる「蜜蝋」（みつろう）でリップクリームや石鹸をつくっております。蜜蝋は、採蜜の際に出る巣の破片を、グツグツと煮て溶かして、濾してつくるのです。そのグツグツ煮る時の燃料として、養蜂場にやってきた使用済み竹灯籠を使わせていただきました。竹は燃やすととても火力が強く、ガスだったらどれくらい時間がかかったのだろう？という蜜蝋づくりかとてもスムーズに、それでいて資源を有効活用し、環境にも優しく終えることができたのです。 
 　　　　　 
 放置竹林の竹が竹灯籠としてまちに賑わいをつくり、お役御免となった竹灯籠が農園の土壌改良材となり、蜜蝋をつくる燃料となる。こうした循環の一部に高橋養蜂の農園が加われたこと、とても嬉しく思います。竹灯籠をご提供いただいた「竹たのしみまくる下田」のスタッフの皆さま、この場を借りてお礼を申し上げます。 
 竹チップのお陰もあって、この夏、ブルーベリーがおいしく実りました。 

 そして、古くなった竹灯籠を燃料にしてつくった蜜蝋を原料とするリップクリームがこちらです。これからもこうした循環を大切に、持続可能な農園をつくっていきたいと思います。 
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<dc:date>2022-01-08T20:50:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin162837476911835700" class="cms-content-parts-sin162837476911843800"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image12.png" alt="竹たのしみまくる下田" width="900" height="601" /></p></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837522325213200" id="cms-editor-minieditor-sin162837522325217400"><!-- .parts_text_type01 --> <p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p><p>今回は、高橋養蜂でもお世話になっている下田のイベント「竹たのしみまくる下田」からはじまった循環についての話です。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837525548887700" id="cms-editor-minieditor-sin162837525548896000"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image7.png" alt="竹たのしみまくる下田" width="900" height="602" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837525312404900" id="cms-editor-minieditor-sin162837525312413200"><!-- .parts_text_type01 --> <p>2017年からはじまった「竹たのしみまくる下田」は、放置竹林の竹でつくる竹灯籠で下田のまちを灯すイベントで、増え続ける地域の放置竹林問題の解決策としてはじまりました。</p><p>この竹灯籠がどのようにつくられているのか？というと、スタッフの皆さまが放置竹林に入り竹を伐採し、それを山からおろして作業場で灯籠の大きさにカットして、ひとつひとつ穴をあけて灯籠をつくっているとのこと。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837525087049300" id="cms-editor-minieditor-sin162837525087057600"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image14.png" alt="竹" width="675" height="900" /></p><p style="text-align: center;">　　　　　</p><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image6.png" alt="作業風景" width="900" height="600" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524842118500" id="cms-editor-minieditor-sin162837524842126700"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そして、イベント会場に設置して、ひとつひとつ竹灯籠にあかりを灯しているそうです。</p><p>その竹灯籠が灯されるイベント期間中、下田のまちはとても賑わいます。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524600433900" id="cms-editor-minieditor-sin162837524600442200"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image8.png" alt="お祭りの様子" width="900" height="601" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524311560800" id="cms-editor-minieditor-sin162837524311569100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>でも、これだけの竹灯籠をつくるのに、あかりを灯すどれだけの手間がかかるのか？考えると途方にくれてしまいます。</p><p>その苦労の甲斐もあってなのでしょうが、本当に素晴らしい空間となっていました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837524040237600" id="cms-editor-minieditor-sin162837524040245700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image11.png" alt="竹のオブジェ" width="900" height="601" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837523752991300" id="cms-editor-minieditor-sin162837523753000000"><!-- .parts_text_type01 --> <p>でも、そんな竹灯籠ですが劣化が早いのが難点だそう。<br />一度つくったらずっと使えればよいのですが、そうもいかないとのこと。<br />イベントの度に新しい竹を伐り、また灯籠をつくらなければならないそうなのです。</p><p>なぜ放置竹林が増えてしまうのか？<br />昔はタケノコももっと食べられていたし、竹炭だったり、田んぼの稲架（はさ）だったり、土壁の下地の木舞だったりという竹を使う用途があり、増える前に伐られていました。<br />でも、今はその様な用途もほとんどなくなってしまった。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837523288512500" id="cms-editor-minieditor-sin162837523288520700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image13.png" alt="管理している山のタケノコ" width="900" height="674" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">高橋養蜂の管理する山にも竹林があり、春にはタケノコが出てくると採って、頂いています。採りのがすとあっという間に背丈を超えるような高さになっていて、竹の成長の速さに驚かされます。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin164164387482120500" id="cms-editor-minieditor-sin164164387482161000"><!-- .parts_text_type01 --> <p>「竹たのしみまくる下田」がまちが賑わいをつくり、このイベントがあることで放置竹林が減る。<br />このまちにとって素晴らしい循環をもたらしていると感じます。</p><p>そして、劣化してしまいお役御免となった竹灯籠が昨年末に、イベントの実行委員会やボランティアの方たちによって、高橋養蜂の農園に運びこまれました。<br />高橋養蜂もこの「素晴らしい循環」の仲間にいれてもらえることになったのです。<br />とても光栄に感じます。</p><p>では、高橋養蜂で、このまちの賑わいつくりではお役御免となった竹がどのような循環をもたらすのか？といいますと&#8230;、<br />ふたつの場面の循環に登場してもらいました。</p><p>まずは、竹灯籠を粉砕して竹チップにして、土壌改良材として再利用。<br />竹に含まれる乳酸菌が土中の微生物を活性化し、農作物の成長促進、食味・糖度アップ、病気・害虫被害の減少等に効果があるといわれています。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>

<div class="cms-content-parts-sin162837523059538400" id="cms-editor-minieditor-sin162837523059546800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image10.png" alt="再利用の竹" width="675" height="900" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">イベントのスタッフの方々が農園まで竹灯籠を運びいれてくれました。ありがとうございます！</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin164164408025028200" id="cms-editor-minieditor-sin164164408025032800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image15.png" alt="粉砕機でチップに" width="900" height="675" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">粉砕機でチップに。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin164164416394801600" id="cms-editor-minieditor-sin164164416394808900"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image9.png" alt="完成したチップ" width="675" height="900" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">こんなチップが&#8230;</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin164164540800047300" id="cms-editor-minieditor-sin164164540800056700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image17.png" alt="チップがこんなにできました" width="900" height="675" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">こんなに出来ました。皆さま、ありがとうございます！</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin164164548891516200" id="cms-editor-minieditor-sin164164548891524800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image16.png" alt="チップを撒く様子" width="675" height="900" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">ブルーベリーやレモンの根元にまきました。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837600401005000" id="cms-editor-minieditor-sin162837600401013500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そして、もうひとつの場面がこちらです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837522840363200" id="cms-editor-minieditor-sin162837522840371800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image4.png" alt="竹を燃料として再利用" width="900" height="900" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837600155173400" id="cms-editor-minieditor-sin162837600155700100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>こちら、何をしているのか？といいますと&#8230;。<br />高橋養蜂では、蜂蜜つくりの副産物ともいえる「蜜蝋」（みつろう）でリップクリームや石鹸をつくっております。<br />蜜蝋は、採蜜の際に出る巣の破片を、グツグツと煮て溶かして、濾してつくるのです。</p><p>そのグツグツ煮る時の燃料として、養蜂場にやってきた使用済み竹灯籠を使わせていただきました。<br />竹は燃やすととても火力が強く、ガスだったらどれくらい時間がかかったのだろう？という蜜蝋づくりかとてもスムーズに、それでいて資源を有効活用し、環境にも優しく終えることができたのです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837599931514600" id="cms-editor-minieditor-sin162837599931522800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image2.png" alt="蜜蝋を煮る様子" width="900" height="675" /></p><p style="text-align: center;">　　　　　</p><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image3.png" alt="蜜蠟を煮ている様子" width="900" height="900" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837599707445000" id="cms-editor-minieditor-sin162837599707453900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>放置竹林の竹が竹灯籠としてまちに賑わいをつくり、お役御免となった竹灯籠が農園の土壌改良材となり、蜜蝋をつくる燃料となる。<br />こうした循環の一部に高橋養蜂の農園が加われたこと、とても嬉しく思います。</p><p>竹灯籠をご提供いただいた「竹たのしみまくる下田」のスタッフの皆さま、この場を借りてお礼を申し上げます。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162837599484764200" id="cms-editor-minieditor-sin162837599484772600"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image5.png" alt="高橋養蜂のブルーベリー" width="900" height="674" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">竹チップのお陰もあって、この夏、ブルーベリーがおいしく実りました。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>

<div class="cms-content-parts-sin162837620436478100" id="cms-editor-minieditor-sin162837620436486300"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2022/01/image1.png" alt="高橋養蜂のリップクリーム" width="900" height="900" /><br /><span style="font-size: 13.3333px;">そして、古くなった竹灯籠を燃料にしてつくった蜜蝋を原料とするリップクリームがこちらです。<br />これからもこうした循環を大切に、持続可能な農園をつくっていきたいと思います。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>

]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2021/08/22002/">
<title>vol.16 レモン農園、クローバーのグランドカバーで蜜源計画！ クローバーを植えて…どうなった？</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2021/08/22002/</link>
<description> この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。前回までの数回は、高橋養蜂にやって来た「ヤギのメンメ」の話をしていました。今回は、メンメの話から一度離れて、山の中のレモン農園のグランドカバープランツとして植えたクローバーの話を書こうと思います。（vol.7のその後の話です）しばらく、レモン農園の話を書いていなかったので、少し話を戻します。高橋養蜂では、花が蜜をたくさん出し蜜源にもなる、作物は蜂蜜との相性もよいということでレモンの木を植えて育てています。レモン農園があるのは、4年ほど前に地元の方から借り受けた農地です。借りはじめた頃は、しばらく手をかけられない状況が続いていたこともあり植えてあった甘夏の木が鹿に樹皮を食べられてしまって枯れていて、下草も鹿に食べつくされ、荒れ果てた状況でした。 ここをミツバチが飛び回る農園にしたいと、開拓をはじめたのです。まず、ぐるりと獣害対策の柵で囲いました。一周400メートル程、山あり谷ありの範囲に囲ったので、なかなか大変な作業でしたが、大くの方の助けを得てなんとか柵は完成 そして、枯れた甘夏の木を片付けて、レモンを植えました。 当初は何度か、鹿や猪が柵を突破することもありましたが、改良を加えていくと、ほとんど入ることはなくなってきました。すると、レモンが順調に育ってくれ、喜ばしい！&#8230;のですが、鹿うろうろしている柵の外と違いその他の草木の勢いが凄いことに&#8230;。植えたばかりのレモンがまだ小さい頃は、気付くとレモンが草にうもれてしまうほどでした。当初はその度に草刈りをしていたのですが、養蜂作業の合間に少しやるくらいではとても追いつきそうにありません&#8230;。 そこで、「グランドカバープランツ」として、生えてくる草を抑える効果に期待してクローバーを植えました。クローバーはグランドカバーとして優れているだけではなく、長い期間花を咲かせ、蜜源としてもとても優れています。これがうまくいったらば、農園管理に手がかからなくなるのはもちろんの事、安心な蜜源を確保できるという意味でも大きいです。農園管理に手がかからなくなる&#8230;というと手抜きのようですが、持続可能な養蜂場をつくるためには、自然の仕組みをうまく活かして農園を率的に管理することもとても大切なコトと考えています。さて、クローバーのグランドカバーは果たしてうまくいくのだろうか？昨年、2020年に種をまいたクローバーの様子を期待と不安か半々の気持ちで見守っていました。 レモンの苗木のまわりを耕して、クローバーの種をまきました。 発芽！ そんなクローバー、この春から一斉に花を咲かせてくれたのです。 ミツバチたちも大喜びでレモン園を飛び回っていました。 さらには、狙ったとおりその他の草をしっかり抑制してくれて、草刈りの手間は驚くほどになくなりました。もちろん完全にその他の草を抑制できたわけではないのですが、昨年の草刈りの手間からすると5％にも満たないのでは？というほどです。 しっかりと他の草が育つのを抑えてくれているのがわかるかと思います。斜面には別のグランドカバープランツを植える予定です。 次は、今は草の管理が大変な別の場所にあるブルーベリー園もグランドカバーとしてクローバーを植えようと計画しています。 ブルーベリー園の様子。夏は少し間を置くと、この状態です。 夏の農園の管理は、本当に大変です。草の勢いは凄い、でも、暑いので作業も無理しては出来ません。そんな中、このように自然の力をうまく利用して持続可能な養蜂場農園をつくっていきたいです。 </description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2021-08-08T07:10:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin162837476911835700" class="cms-content-parts-sin162837476911843800"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-1.png" alt="ミツバチとクローバー" width="900" height="507" /></p></div><div class="cms-content-parts-sin162837522325213200" id="cms-editor-minieditor-sin162837522325217400"><!-- .parts_text_type01 --> <p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p><p>前回までの数回は、高橋養蜂にやって来た「ヤギのメンメ」の話をしていました。<br />今回は、メンメの話から一度離れて、山の中のレモン農園のグランドカバープランツとして植えたクローバーの話を書こうと思います。（<a href="https://takahashihoney.net/development/2020/06/21989/">vol.7</a>のその後の話です）</p><p>しばらく、レモン農園の話を書いていなかったので、少し話を戻します。</p><p>高橋養蜂では、花が蜜をたくさん出し蜜源にもなる、作物は蜂蜜との相性もよいということでレモンの木を植えて育てています。<br />レモン農園があるのは、4年ほど前に地元の方から借り受けた農地です。<br />借りはじめた頃は、しばらく手をかけられない状況が続いていたこともあり植えてあった甘夏の木が鹿に樹皮を食べられてしまって枯れていて、下草も鹿に食べつくされ、荒れ果てた状況でした。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837525548887700" id="cms-editor-minieditor-sin162837525548896000"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-2.png" alt="高橋養蜂のレモン" width="900 " height="600" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837525312404900" id="cms-editor-minieditor-sin162837525312413200"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ここをミツバチが飛び回る農園にしたいと、開拓をはじめたのです。<br />まず、ぐるりと獣害対策の柵で囲いました。<br />一周400メートル程、山あり谷ありの範囲に囲ったので、なかなか大変な作業でしたが、大くの方の助けを得てなんとか柵は完成</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837525087049300" id="cms-editor-minieditor-sin162837525087057600"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-3.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="600" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837524842118500" id="cms-editor-minieditor-sin162837524842126700"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そして、枯れた甘夏の木を片付けて、レモンを植えました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837524600433900" id="cms-editor-minieditor-sin162837524600442200"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-4.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="600" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837524311560800" id="cms-editor-minieditor-sin162837524311569100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>当初は何度か、鹿や猪が柵を突破することもありましたが、改良を加えていくと、ほとんど入ることはなくなってきました。<br />すると、レモンが順調に育ってくれ、喜ばしい！&#8230;のですが、鹿うろうろしている柵の外と違いその他の草木の勢いが凄いことに&#8230;。<br />植えたばかりのレモンがまだ小さい頃は、気付くとレモンが草にうもれてしまうほどでした。<br />当初はその度に草刈りをしていたのですが、養蜂作業の合間に少しやるくらいではとても追いつきそうにありません&#8230;。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837524040237600" id="cms-editor-minieditor-sin162837524040245700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-5.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="674" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837523752991300" id="cms-editor-minieditor-sin162837523753000000"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そこで、「グランドカバープランツ」として、生えてくる草を抑える効果に期待してクローバーを植えました。<br />クローバーはグランドカバーとして優れているだけではなく、長い期間花を咲かせ、蜜源としてもとても優れています。<br />これがうまくいったらば、農園管理に手がかからなくなるのはもちろんの事、安心な蜜源を確保できるという意味でも大きいです。<br />農園管理に手がかからなくなる&#8230;というと手抜きのようですが、持続可能な養蜂場をつくるためには、自然の仕組みをうまく活かして農園を率的に管理することもとても大切なコトと考えています。<br />さて、クローバーのグランドカバーは果たしてうまくいくのだろうか？<br />昨年、2020年に種をまいたクローバーの様子を期待と不安か半々の気持ちで見守っていました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837523288512500" id="cms-editor-minieditor-sin162837523288520700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-6.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900 " height="674" /><br /><span style="font-size: smaller;">レモンの苗木のまわりを耕して、クローバーの種をまきました。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837523059538400" id="cms-editor-minieditor-sin162837523059546800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-7.png" alt="クローバーの発芽" width="900" height="899" /><br /><span style="font-size: smaller;">発芽！</span><br /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837600401005000" id="cms-editor-minieditor-sin162837600401013500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そんなクローバー、この春から一斉に花を咲かせてくれたのです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837522840363200" id="cms-editor-minieditor-sin162837522840371800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-8.png" alt="レモン畑のクローバー" width="900" height="507" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837600155173400" id="cms-editor-minieditor-sin162837600155700100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ミツバチたちも大喜びでレモン園を飛び回っていました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837599931514600" id="cms-editor-minieditor-sin162837599931522800"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-9.png" alt="ミツバチ" width="900" height="507" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837599707445000" id="cms-editor-minieditor-sin162837599707453900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>さらには、狙ったとおりその他の草をしっかり抑制してくれて、草刈りの手間は驚くほどになくなりました。<br />もちろん完全にその他の草を抑制できたわけではないのですが、昨年の草刈りの手間からすると5％にも満たないのでは？というほどです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837599484764200" id="cms-editor-minieditor-sin162837599484772600"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-10.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="507" /><br /><span style="font-size: smaller;">しっかりと他の草が育つのを抑えてくれているのがわかるかと思います。斜面には別のグランドカバープランツを植える予定です。</span><br /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837620638278000" id="cms-editor-minieditor-sin162837620638286200"><!-- .parts_text_type01 --> <p>次は、今は草の管理が大変な別の場所にあるブルーベリー園もグランドカバーとしてクローバーを植えようと計画しています。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837620436478100" id="cms-editor-minieditor-sin162837620436486300"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/08/16-11.png" alt="高橋養蜂のブルー" width="900" height="674" /><br /><span style="font-size: smaller;">ブルーベリー園の様子。夏は少し間を置くと、この状態です。</span><br /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div class="cms-content-parts-sin162837620240382500" id="cms-editor-minieditor-sin162837620240390700"><!-- .parts_text_type01 --> <p>夏の農園の管理は、本当に大変です。<br />草の勢いは凄い、でも、暑いので作業も無理しては出来ません。<br />そんな中、このように自然の力をうまく利用して持続可能な養蜂場農園をつくっていきたいです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2021/07/22001/">
<title>vol.15  子ヤギのメンメが高橋養蜂に来てからのこと。 メンメが幸せに暮らせる環境とは？</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2021/07/22001/</link>
<description>



皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
前回、「ヤギのメンメ」の小屋が完成し、メンメがくるところまでお伝えしました。
今回は、メンメがやって来てからどんな様子だったのか？をお伝えします。





ヤギ好きの方々から、お母さんヤギから引き離された子ヤギは寂しさのあまり、来た日はずっと泣いていると聞いていました。
メンメが高橋養蜂にやってきたのは、生後4ヶ月の頃。
まだまだあどけなさの残る子ヤギでした。
来た日、聞いていた話通りになるのか？少なからず不安でしたがメンメの様子は随分と違いました。
当日小屋に放すと窓から飛び出し、日が暮れるまで草を食べていました。



食欲旺盛！


元気で肝が据わった女の子のようです。
とりあえずはホっとしました。
でも、困ったことが&#8230;。
人を警戒して近づくことが出来ず、更には夜も雨の日も小屋に入ってくれないのです。





強い雨の日も小屋に入ってくれなく、奥の桜の木の根元で寝ていました。
いくら桜の木の根元とはいっても強い雨では濡れてしまう。
風邪でも引いてしまったら大変&#8230;なんとかパラソルを設置し、とりあえず雨をしのげるようにしました。
なんとかパラソルの下、雨に濡れないところで寝てくれて安心したものの、その後も人を警戒して、5メートルより近づくことが出来ない状況が続いていました。
1週間たってもそんな調子だったので、このまま人を警戒したままなのではないか？と不安に思い始めたほどです。
でも、その後、だんだんとその距離が詰まってきて&#8230;。
農園にやって来て10日目、やっと手からご飯を食べてくれました！





本当に嬉しかったです。
それからはだんだんと距離が縮まり、自分たちが近づくと喜ぶようになってくれて、小屋にもちゃんと入ってくれました。



だんだんと小屋に慣れてきて&#8230;



入った！！


小屋の中につくったご飯を置くための台を気に入り、そこで寝てしまっているのが想定外ではありますが、気に入ってくれたのなら良しですね。



このご飯台？を気に入ってくれて、ここで寝ています。


最近では、誰もいなくなると寂しさで泣いてしまうほどで、最初の警戒心がまるで嘘のように感じるほど打ち解けてくれました。
今では地域の方にもとてもかわいがってもらっていて、皆の人気者になっています。



お散歩途中のワンちゃんもメンメと仲良しになりました。


でも、考えてみたらいきなり親と離されて知らない場所に連れてこられたのだから警戒するのはあたり前ですね。
怖い思いをさせてしまった分、しっかりと信頼関係を築いて安心して暮らせるようにしてあげたいです。



農園スタッフの娘さんも遊びにきてくれました。メンメは子ども達の人気者！


そんなメンメの主食ははえてくる草です。
メンメが暮らすのは、作業小屋の前のお客さまが来た時に皆でお話をしたり養蜂作業の説明をする場所でした。



こちらはメンメが来る前に、地域の中学生が養蜂について知りたいということで案内した時の様子。
こうしたことをキッカケに自然の営みに興味を抱いてくれたら嬉しいです。


そんな場所なので草ボーボー状態にするわけにもいかないのですが、なかなか日々の作業でそこまで手が回らりません。
お客さまが来られる前に急いで草刈りをするようなこともありました。
でも、今はメンメがはえてくれる草をきれいに食べてくれるので、常にキレイな状態をたもっています。





また、草を食べてコロコロ出てくる落とし物は、ブルーベリーや自家用につくっている野菜の肥料にもしています。（おかげでか今年の作物はとても元気です）






メンメが来てくれたことで、目指していた持続可能な養蜂場の実現に一歩近づいたようでとても嬉しくなりました。
でも、メンメをこうして迎え入れたのは除草や肥料づくりのためだけではありません。
養蜂をやっていてつくづく感じることが、この世界は人間だけのものではなくて（あたり前ですね）、様々な生き物が支え合って成り立っているということです。
ついつい人間中心で考えてしまいますが、ミツバチたちの日々の営みを見ているとそのコトをすごく実感します。
なので、ミツバチたちももちろんですが、さまざまな生き物が幸せに暮らせる場所をつくっていきたい、と思うようになりました。
メンメにも快適に暮らせる環境をつくってあげて、そして、そこでたくさんの草をおいしく食べてもらって、幸せに暮らしてもらいたいです。



人懐っこいメンメは、ヒトが近づくと嬉しそうに寄ってきます。メンメが幸せに暮らせる環境をつくってあげたいです。



たまにブルーベリー園も散歩しています。試しに放してみたら&#8230;ブルーベリーの実をむしゃむしゃと食べてしまいました&#8230;。
ごめんね〜と言いながら繋いでの散歩です。機械では刈りにくい柵際の草をキレイに食べてくれました。
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<dc:date>2021-07-23T05:55:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin162698759344867000" class="cms-content-parts-sin162698759344874900">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-1.png" alt="ヤギの" width="900" height="885" /></p>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin162698826411877600" class="cms-content-parts-sin162698826411885800">
<p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p>
<p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p>
<p>前回、「ヤギのメンメ」の小屋が完成し、メンメがくるところまでお伝えしました。<br />
今回は、メンメがやって来てからどんな様子だったのか？をお伝えします。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162698826789287000" class="cms-content-parts-sin162698826789295300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-2.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="647" /></p>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin162698828324884800" class="cms-content-parts-sin162698828324894300">
<p>ヤギ好きの方々から、お母さんヤギから引き離された子ヤギは寂しさのあまり、来た日はずっと泣いていると聞いていました。<br />
メンメが高橋養蜂にやってきたのは、生後4ヶ月の頃。<br />
まだまだあどけなさの残る子ヤギでした。<br />
来た日、聞いていた話通りになるのか？少なからず不安でしたがメンメの様子は随分と違いました。<br />
当日小屋に放すと窓から飛び出し、日が暮れるまで草を食べていました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162698827130759600" class="cms-content-parts-sin162698827130767600">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-3.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="752" /><br />
<span style="font-size: smaller;">食欲旺盛！</span></p>
</div>
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<p>元気で肝が据わった女の子のようです。<br />
とりあえずはホっとしました。<br />
でも、困ったことが&#8230;。<br />
人を警戒して近づくことが出来ず、更には夜も雨の日も小屋に入ってくれないのです。</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698873032628700" id="cms-editor-minieditor-sin162698873032631700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-4.png" alt="ヤギの" width="900" height="602" /></p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698875358908400" id="cms-editor-minieditor-sin162698875358915700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>強い雨の日も小屋に入ってくれなく、奥の桜の木の根元で寝ていました。<br />
いくら桜の木の根元とはいっても強い雨では濡れてしまう。<br />
風邪でも引いてしまったら大変&#8230;なんとかパラソルを設置し、とりあえず雨をしのげるようにしました。<br />
なんとかパラソルの下、雨に濡れないところで寝てくれて安心したものの、その後も人を警戒して、5メートルより近づくことが出来ない状況が続いていました。</p>
<p>1週間たってもそんな調子だったので、このまま人を警戒したままなのではないか？と不安に思い始めたほどです。<br />
でも、その後、だんだんとその距離が詰まってきて&#8230;。<br />
農園にやって来て10日目、やっと手からご飯を食べてくれました！</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698875072793800" id="cms-editor-minieditor-sin162698875072801900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-1.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="885" /></p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698890093458600" id="cms-editor-minieditor-sin162698890093467200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>本当に嬉しかったです。<br />
それからはだんだんと距離が縮まり、自分たちが近づくと喜ぶようになってくれて、小屋にもちゃんと入ってくれました。</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698874786700100" id="cms-editor-minieditor-sin162698874786708600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-5.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">だんだんと小屋に慣れてきて&#8230;</span></p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698874526207700" id="cms-editor-minieditor-sin162698874526215000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-6.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">入った！！</span></p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698922251393700" id="cms-editor-minieditor-sin162698922251401800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>小屋の中につくったご飯を置くための台を気に入り、そこで寝てしまっているのが想定外ではありますが、気に入ってくれたのなら良しですね。</p>
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<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-7.png" alt="ヤギ小屋" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">このご飯台？を気に入ってくれて、ここで寝ています。</span></p>
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<p>最近では、誰もいなくなると寂しさで泣いてしまうほどで、最初の警戒心がまるで嘘のように感じるほど打ち解けてくれました。<br />
今では地域の方にもとてもかわいがってもらっていて、皆の人気者になっています。</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698873551480800" id="cms-editor-minieditor-sin162698873551488100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-8.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="534" /><br />
<span style="font-size: smaller;">お散歩途中のワンちゃんもメンメと仲良しになりました。</span></p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698944248305800" id="cms-editor-minieditor-sin162698944248314000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>でも、考えてみたらいきなり親と離されて知らない場所に連れてこられたのだから警戒するのはあたり前ですね。<br />
怖い思いをさせてしまった分、しっかりと信頼関係を築いて安心して暮らせるようにしてあげたいです。</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698945695866700" id="cms-editor-minieditor-sin162698945695874900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-9.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">農園スタッフの娘さんも遊びにきてくれました。メンメは子ども達の人気者！</span></p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698945436303500" id="cms-editor-minieditor-sin162698945436311500"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>そんなメンメの主食ははえてくる草です。<br />
メンメが暮らすのは、作業小屋の前のお客さまが来た時に皆でお話をしたり養蜂作業の説明をする場所でした。</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698945142941300" id="cms-editor-minieditor-sin162698945142949800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-10.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">こちらはメンメが来る前に、地域の中学生が養蜂について知りたいということで案内した時の様子。<br />
こうしたことをキッカケに自然の営みに興味を抱いてくれたら嬉しいです。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162698944858152700" id="cms-editor-minieditor-sin162698944858164300"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>そんな場所なので草ボーボー状態にするわけにもいかないのですが、なかなか日々の作業でそこまで手が回らりません。<br />
お客さまが来られる前に急いで草刈りをするようなこともありました。<br />
でも、今はメンメがはえてくれる草をきれいに食べてくれるので、常にキレイな状態をたもっています。</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698944583666400" id="cms-editor-minieditor-sin162698944583674800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-11.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="507" /></p>
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<p>また、草を食べてコロコロ出てくる落とし物は、ブルーベリーや自家用につくっている野菜の肥料にもしています。（おかげでか今年の作物はとても元気です）</p>
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<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-12.png" alt="高橋養蜂のブルーベリー" width="900" height="674" /></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-13.png" alt="また、草を食べてコロコロ出てくる落とし物は、ブルーベリーや自家用につくっている野菜の肥料にもしています。（おかげでか今年の作物はとても元気です）" width="900" height="674" /></p>
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<p>メンメが来てくれたことで、目指していた持続可能な養蜂場の実現に一歩近づいたようでとても嬉しくなりました。</p>
<p>でも、メンメをこうして迎え入れたのは除草や肥料づくりのためだけではありません。</p>
<p>養蜂をやっていてつくづく感じることが、この世界は人間だけのものではなくて（あたり前ですね）、様々な生き物が支え合って成り立っているということです。<br />
ついつい人間中心で考えてしまいますが、ミツバチたちの日々の営みを見ているとそのコトをすごく実感します。<br />
なので、ミツバチたちももちろんですが、さまざまな生き物が幸せに暮らせる場所をつくっていきたい、と思うようになりました。<br />
メンメにも快適に暮らせる環境をつくってあげて、そして、そこでたくさんの草をおいしく食べてもらって、幸せに暮らしてもらいたいです。</p>
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<div class="cms-content-parts-sin162698979563790400" id="cms-editor-minieditor-sin162698979563798600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-14.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">人懐っこいメンメは、ヒトが近づくと嬉しそうに寄ってきます。メンメが幸せに暮らせる環境をつくってあげたいです。</span></p>
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<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/15-15.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="600" /><br />
<span style="font-size: smaller;">たまにブルーベリー園も散歩しています。試しに放してみたら&#8230;ブルーベリーの実をむしゃむしゃと食べてしまいました&#8230;。<br />
ごめんね〜と言いながら繋いでの散歩です。機械では刈りにくい柵際の草をキレイに食べてくれました。</span></p>
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<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2021/07/22000/">
<title>vol.14 移動する！？ヤギ小屋完成！ 高橋養蜂の新たな一員、ヤギのメンメを迎え入れるまで。</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2021/07/22000/</link>
<description>



皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
前回、ヤギ牧場の柵が完成するところまでお伝えしました。
今回は、この春に迎える「ヤギ」のための小屋つくりのの話です。
小屋つくりに取り掛かる前にまず、どんな小屋にするか随分と検討しました。
何しろヤギを飼ったこともなければ、ヤギの小屋をつくったこともないので&#8230;。
情報をあつめて、まだ見ぬヤギさんが快適に暮らせる小屋を妄想します。



どんな材料をどう組み上げるか？スケッチで検討。


妄想がかたまってきたので、材料を手配します。
前回紹介した柵作りは養蜂場の山から桧の丸太を伐り出す所からはじめましたが、小屋もそうするといつまでたってもヤギさんを迎え入れられなさそうなので材料は買うことにしました。
でも、接着剤で固められた合板や集成材だとヤギさんの体質に合わないかもしれないので、すべて無垢材で考えています。（ちなみに養蜂の巣箱も合板や集成材は使用していません。）





まず、骨組みを組みます。
ボリュームが見えてきて、あ～いよいよヤギさんが来るんだね&#8230;と実感が湧いてきました。
骨組みが出来てきたので、外壁材を切り揃えます。





揃ったら外壁材を下から貼っていきます。





合板を使ったら簡単（で安価&#8230;）なのでしょうが、ここはヤギさんの居住環境を第一に考えてがんばります。
そして、足元にはタイヤが&#8230;？
これはまだ仮につけている状態ではあるのですが、小屋は移動できるようにつくっているのです。
なぜ移動できるようにしたか？というと、固定してしまうと、

 小屋の下に糞尿の匂いがついてしまう
 湿気が溜まって小屋が腐りやすなる

といった理由があります。
ネットで調べてみても、ヤギ小屋を移動式でつくっている方は多く、快適そうに暮らしているヤギさんの情報も多く見られました。
それなりの重さになる小屋をうまく移動出来るようにするにはどんなつくりにすれば良いのか？
かなり悩みましたが、ネットやらホームセンターの資材売り場やらをウロウロしながら仕様を決めていきました。





壁終了！屋根へ&#8230;。





屋根まで完成しました！！





ちゃんと動くかやってみました。
もちろん、重い！ですが二人がかりでちゃんと動きます！（ちゃんと重さを計算したわけではなかったので持てる重さでホっとしました）
最後に&#8230;





窓をつけて完成です！！！





窓は寒い時期や雨風の強い日以外は開けておきます。
はじめてのことばかりでうまく出来るか不安でしたが、とりあえず小屋としてはうまく出来ました。
ヤギさんが気に入ってくれればよいのですが&#8230;。
そして、いよいよヤギさんを迎えいれる日がやってきました。





小屋の中もヤギさんが過ごしやすいように準備して迎え入れます。
迎え入れるまでに決めようと思っていた名前も「メンメ」に決定。（動物好きな姪っ子に決めてもらいました）
そして&#8230;





さあ、いよいよ高橋養蜂の新たな一員、メンメがやって来ました〜！！！！
生後4ヶ月、メスのシバヤギさんです。
新しい環境にまだおどおどしています。
無事にここの環境に慣れてくれるか？
その様子はまた次回の開拓記録にてお伝えしたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました！



小屋にも環境にも不慣れで囲いの端っこでこちらの様子を伺うメンメ。
いきなり暮らす場所が変わるのだからビックリするのはしょうがないですね。
徐々に慣れていってほしいです。
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<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2021-07-09T23:15:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin162584039413189900" class="cms-content-parts-sin162584039413196900">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-1.png" alt="ヤギのメンメ" width="900" height="674" /></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin162584052515647600" id="cms-editor-minieditor-sin162584052515651300"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p>
<p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p>
<p>前回、ヤギ牧場の柵が完成するところまでお伝えしました。<br />
今回は、この春に迎える「ヤギ」のための小屋つくりのの話です。</p>
<p>小屋つくりに取り掛かる前にまず、どんな小屋にするか随分と検討しました。<br />
何しろヤギを飼ったこともなければ、ヤギの小屋をつくったこともないので&#8230;。<br />
情報をあつめて、まだ見ぬヤギさんが快適に暮らせる小屋を妄想します。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584053074979800" id="cms-editor-minieditor-sin162584053074987900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-2.png" alt="ヤギ小屋の図面" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">どんな材料をどう組み上げるか？スケッチで検討。</span></p>
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<div class="cms-content-parts-sin162584053851460800" id="cms-editor-minieditor-sin162584053851469100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>妄想がかたまってきたので、材料を手配します。</p>
<p>前回紹介した柵作りは養蜂場の山から桧の丸太を伐り出す所からはじめましたが、小屋もそうするといつまでたってもヤギさんを迎え入れられなさそうなので材料は買うことにしました。</p>
<p>でも、接着剤で固められた合板や集成材だとヤギさんの体質に合わないかもしれないので、すべて無垢材で考えています。（ちなみに養蜂の巣箱も合板や集成材は使用していません。）</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584053610814800" id="cms-editor-minieditor-sin162584053610822900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-3.png" alt="ヤギ小屋" width="900" height="674" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584053361181900" id="cms-editor-minieditor-sin162584053361190300"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>まず、骨組みを組みます。<br />
ボリュームが見えてきて、あ～いよいよヤギさんが来るんだね&#8230;と実感が湧いてきました。<br />
骨組みが出来てきたので、外壁材を切り揃えます。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584082745953600" id="cms-editor-minieditor-sin162584082745958400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-4.png" alt="ヤギ小屋" width="900" height="507" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584083239829200" id="cms-editor-minieditor-sin162584083239839100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>揃ったら外壁材を下から貼っていきます。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584085190573800" id="cms-editor-minieditor-sin162584085190582000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-5.png" alt="ヤギ" width="900" height="507" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584083502066800" id="cms-editor-minieditor-sin162584083502075000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>合板を使ったら簡単（で安価&#8230;）なのでしょうが、ここはヤギさんの居住環境を第一に考えてがんばります。<br />
そして、足元にはタイヤが&#8230;？<br />
これはまだ仮につけている状態ではあるのですが、小屋は移動できるようにつくっているのです。</p>
<p>なぜ移動できるようにしたか？というと、固定してしまうと、</p>
<ul>
    <li>小屋の下に糞尿の匂いがついてしまう</li>
    <li>湿気が溜まって小屋が腐りやすなる</li>
</ul>
<p>といった理由があります。<br />
ネットで調べてみても、ヤギ小屋を移動式でつくっている方は多く、快適そうに暮らしているヤギさんの情報も多く見られました。<br />
それなりの重さになる小屋をうまく移動出来るようにするにはどんなつくりにすれば良いのか？<br />
かなり悩みましたが、ネットやらホームセンターの資材売り場やらをウロウロしながら仕様を決めていきました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584084043445600" id="cms-editor-minieditor-sin162584084043453900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-6.png" alt="ヤギ小屋" width="900" height="602" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584083790839000" id="cms-editor-minieditor-sin162584083790846900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>壁終了！屋根へ&#8230;。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584116335817700" id="cms-editor-minieditor-sin162584116335822100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-7.png" alt="ヤギ小屋" width="900" height="602" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584117627084600" id="cms-editor-minieditor-sin162584117627092800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>屋根まで完成しました！！</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584117274860200" id="cms-editor-minieditor-sin162584117274867600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-8.png" alt="動くヤギ小屋" width="900" height="507" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584116956987100" id="cms-editor-minieditor-sin162584116956994400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>ちゃんと動くかやってみました。<br />
もちろん、重い！ですが二人がかりでちゃんと動きます！（ちゃんと重さを計算したわけではなかったので持てる重さでホっとしました）<br />
最後に&#8230;</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584116685828800" id="cms-editor-minieditor-sin162584116685844200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-9.png" alt="ヤギ小屋" width="900" height="674" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584146524663700" id="cms-editor-minieditor-sin162584146524668200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>窓をつけて完成です！！！</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584147531847000" id="cms-editor-minieditor-sin162584147531854300"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-10.png" alt="ヤギ小屋の窓" width="900" height="674" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584147240260600" id="cms-editor-minieditor-sin162584147240270900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>窓は寒い時期や雨風の強い日以外は開けておきます。<br />
はじめてのことばかりでうまく出来るか不安でしたが、とりあえず小屋としてはうまく出来ました。<br />
ヤギさんが気に入ってくれればよいのですが&#8230;。<br />
そして、いよいよヤギさんを迎えいれる日がやってきました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584146963194400" id="cms-editor-minieditor-sin162584146963201700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-11.png" alt="ヤギ小屋" width="900" height="674" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584183418241600" id="cms-editor-minieditor-sin162584183418245800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>小屋の中もヤギさんが過ごしやすいように準備して迎え入れます。<br />
迎え入れるまでに決めようと思っていた名前も「メンメ」に決定。（動物好きな姪っ子に決めてもらいました）<br />
そして&#8230;</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584187331416800" id="cms-editor-minieditor-sin162584187331423000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-12.png" alt="ヤギ小屋とメンメ" width="900" height="602" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584190903773700" id="cms-editor-minieditor-sin162584190903781900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>さあ、いよいよ高橋養蜂の新たな一員、メンメがやって来ました〜！！！！<br />
生後4ヶ月、メスのシバヤギさんです。<br />
新しい環境にまだおどおどしています。<br />
無事にここの環境に慣れてくれるか？<br />
その様子はまた次回の開拓記録にてお伝えしたいと思います。<br />
ここまでご覧いただきありがとうございました！</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin162584190581011900" id="cms-editor-minieditor-sin162584190581020700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/07/14-13.png" alt="ヤギ" width="900" height="602" /><br />
<span style="font-size: smaller;">小屋にも環境にも不慣れで囲いの端っこでこちらの様子を伺うメンメ。<br />
いきなり暮らす場所が変わるのだからビックリするのはしょうがないですね。<br />
徐々に慣れていってほしいです。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2021/06/21999/">
<title>vol.13 ヤギ牧場再開！</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2021/06/21999/</link>
<description>



皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
今回は、2019年に取り組みはじめて事情があって中断していた「ヤギ牧場」の話です。
この農園開拓記録ではvol.4で書いています。
「ミツバチ達が安心して暮らせる場所」を作ることを目標にしています。
そこは、ミツバチだけでなくさまざまな草木や虫や鳥や動物などの生き物がお互いに関わり合っていく場所です。
その実現には「循環」がとても大切だと感じていました。
ということで、その目標をかなえるべく、ヤギがいる循環型農園をつくろうと耕作放棄地を開拓していましたが、大型台風などなど想定外のことが次々と起こりストップしていたのです。





計画していた農地がかなり大きかったこともあり、養蜂やその他の作物の栽培管理をしながら、片手間に開拓出来る規模ではありませんでした。
でも、止まってしまったら「循環型農園」をつくる夢も叶わない&#8230;。
今の自分に出来る範囲で取り組みはじめようと、規模を小さくして、2020年秋「ヤギ牧場」の実現に向けて再び動き出しました。
まず、はじめたのは、迎え入れるヤギが暮らす場所を囲う柵作りです。
当初は、養蜂場の作業小屋から離れた場所にある広大な耕作放棄地を「ヤギ牧場」を中心とした循環型農園にしようとしていました。
でも自宅から遠いことで、日々の管理などが今の自分たちの余裕のない状況だと厳しいということを痛感したのです。
そこで作業小屋のすぐ近く、ブルーベリー農園の隣に空いている土地で、と考えました。
お客さまが大勢いらした時などは、そこにテーブルや椅子を並べて寛いでいただいり、養蜂についての説明をしていた場所です。



地域の中学生が養蜂作業の見学に来てくれた時の写真。このように使っていた場所です。


そこを囲ってヤギ牧場にしよう。
いや、牧場というほどは広くはないので、「ヤギの暮らす庭」くらいかもしれません&#8230;。
そして、今までと同じく、お客さんがいらした時にはそのヤギの暮らす庭にテーブルや椅子を広げて、ヤギとの空間を楽しんでもらえたら良いのではないか？
ヤギがその場所に慣れてきたら隣のブルーベリー農園の草刈りを手伝ってもらおう。
そのように考えたのです。
そんな場所ですので、あまり大きなヤギではなく小型のヤギを考えています。
早速、子ヤギさんを譲っていただける牧場さんと調整した結果、この春には迎え入れることが出来る段取りがつきました。
ここまで来たらあとは準備を進めるだけです。
ということで養蜂の作業が一段落してきた2020年秋頃から柵作りをはじめました。
当初は柵の材料はすべて購入しようと考えていたのですが、よく考えたら山にはたくさんの木が植わっています。
これを使わないのも不自然だ、ということで山に植わっているヒノキを利用しようということになりました。
まずは木の伐採から&#8230;。





離れた場所から見るとすごく細く見える桧の木ですが、倒す際にはその重さにびっくりします。





倒した桧を伐って&#8230;





運びます。
伐採、第一弾終了です。
なれない作業で、緊張もあって本当に疲れました。
日々、こうした作業をしている林業の方を尊敬してしまいます。
そして、皮をむきました。
想像以上に手間がかかります。








地面に埋め込む方を尖らせて&#8230;





地面に埋め込む部分を焼きました。
こうすることで腐食や虫食いを防いでくれるそうです。
皮をむいた桧の色がきれいで嬉しくなりました。
なかなか大変な作業が続きました。
でも、買うのは簡単ですが、でも、ここにある材料を活かしていくことが、この地を長く管理していく上でも大切なはずと思いこつこつ作業を進めます。（これも循環ですね）





打ち込みます！なかなか入っていかない&#8230;。





無事に入っていきました！！
奥にはこの丸太に貼る平板が並んでいます。
防腐塗料を塗ったので乾燥中です。
ここまでで伐採から一ヶ月ほど。





そして、丸太に橫桟を打ち付け、そして平板を貼っていきます。





カタチになってきました！！





最後に門をつくってフェンスが完成しました！
次は、春になるまでに小屋をつくる予定です。
どんな小屋にするか？ただ今、妄想中&#8230;。





遊びに来てくれた友人が飼っているモカちゃんです。
フェンスの中を元気に走り回る姿を見て嬉しくなりました！
迎え入れるヤギさん（名前も妄想中）にも喜んでもらえる小屋をつくってあげたいです。
では、今回はここまでで次回、小屋づくりの様子を書きたいともいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2021-06-19T22:10:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410836720339400" class="cms-content-parts-sin162410836720347700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-1.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410840219737700" class="cms-content-parts-sin162410840219747800">
<p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p>
<p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p>
<p>今回は、2019年に取り組みはじめて事情があって中断していた「ヤギ牧場」の話です。<br />
この農園開拓記録ではvol.4で書いています。</p>
<p>「ミツバチ達が安心して暮らせる場所」を作ることを目標にしています。<br />
そこは、ミツバチだけでなくさまざまな草木や虫や鳥や動物などの生き物がお互いに関わり合っていく場所です。<br />
その実現には「循環」がとても大切だと感じていました。<br />
ということで、その目標をかなえるべく、ヤギがいる循環型農園をつくろうと耕作放棄地を開拓していましたが、大型台風などなど想定外のことが次々と起こりストップしていたのです。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410856636260400" class="cms-content-parts-sin162410856636268900">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-2.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410864350172600" class="cms-content-parts-sin162410864350180700">
<p>計画していた農地がかなり大きかったこともあり、養蜂やその他の作物の栽培管理をしながら、片手間に開拓出来る規模ではありませんでした。</p>
<p>でも、止まってしまったら「循環型農園」をつくる夢も叶わない&#8230;。<br />
今の自分に出来る範囲で取り組みはじめようと、規模を小さくして、2020年秋「ヤギ牧場」の実現に向けて再び動き出しました。</p>
<p>まず、はじめたのは、迎え入れるヤギが暮らす場所を囲う柵作りです。</p>
<p>当初は、養蜂場の作業小屋から離れた場所にある広大な耕作放棄地を「ヤギ牧場」を中心とした循環型農園にしようとしていました。<br />
でも自宅から遠いことで、日々の管理などが今の自分たちの余裕のない状況だと厳しいということを痛感したのです。</p>
<p>そこで作業小屋のすぐ近く、ブルーベリー農園の隣に空いている土地で、と考えました。<br />
お客さまが大勢いらした時などは、そこにテーブルや椅子を並べて寛いでいただいり、養蜂についての説明をしていた場所です。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410869780499000" class="cms-content-parts-sin162410869780507000">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-3.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /><br />
<span style="font-size: smaller;">地域の中学生が養蜂作業の見学に来てくれた時の写真。このように使っていた場所です。</span></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410881618593300" class="cms-content-parts-sin162410881618601700">
<p>そこを囲ってヤギ牧場にしよう。<br />
いや、牧場というほどは広くはないので、「ヤギの暮らす庭」くらいかもしれません&#8230;。</p>
<p>そして、今までと同じく、お客さんがいらした時にはそのヤギの暮らす庭にテーブルや椅子を広げて、ヤギとの空間を楽しんでもらえたら良いのではないか？<br />
ヤギがその場所に慣れてきたら隣のブルーベリー農園の草刈りを手伝ってもらおう。<br />
そのように考えたのです。</p>
<p>そんな場所ですので、あまり大きなヤギではなく小型のヤギを考えています。<br />
早速、子ヤギさんを譲っていただける牧場さんと調整した結果、この春には迎え入れることが出来る段取りがつきました。<br />
ここまで来たらあとは準備を進めるだけです。</p>
<p>ということで養蜂の作業が一段落してきた2020年秋頃から柵作りをはじめました。<br />
当初は柵の材料はすべて購入しようと考えていたのですが、よく考えたら山にはたくさんの木が植わっています。<br />
これを使わないのも不自然だ、ということで山に植わっているヒノキを利用しようということになりました。</p>
<p>まずは木の伐採から&#8230;。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410895085496800" class="cms-content-parts-sin162410895085504100">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-4.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410900489058700" class="cms-content-parts-sin162410900489066800">
<p>離れた場所から見るとすごく細く見える桧の木ですが、倒す際にはその重さにびっくりします。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410902839674100" class="cms-content-parts-sin162410902839682500">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-5.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410905722092500" class="cms-content-parts-sin162410905722100600">
<p>倒した桧を伐って&#8230;</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410910881353100" class="cms-content-parts-sin162410910881361300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-6.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410914327427300" class="cms-content-parts-sin162410914327431600">
<p>運びます。<br />
伐採、第一弾終了です。<br />
なれない作業で、緊張もあって本当に疲れました。<br />
日々、こうした作業をしている林業の方を尊敬してしまいます。</p>
<p>そして、皮をむきました。<br />
想像以上に手間がかかります。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410919095190900" class="cms-content-parts-sin162410919095198200">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-7.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410925983192000" class="cms-content-parts-sin162410925983199300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-8.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410923153417200" class="cms-content-parts-sin162410923153426200">
<p>地面に埋め込む方を尖らせて&#8230;</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410934447112600" class="cms-content-parts-sin162410934447120000">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-9.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410937682314700" class="cms-content-parts-sin162410937682325400">
<p>地面に埋め込む部分を焼きました。<br />
こうすることで腐食や虫食いを防いでくれるそうです。<br />
皮をむいた桧の色がきれいで嬉しくなりました。</p>
<p>なかなか大変な作業が続きました。<br />
でも、買うのは簡単ですが、でも、ここにある材料を活かしていくことが、この地を長く管理していく上でも大切なはずと思いこつこつ作業を進めます。（これも循環ですね）</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410943119094100" class="cms-content-parts-sin162410943119102500">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-10.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin162410949320836000" class="cms-content-parts-sin162410949320843500">
<p>打ち込みます！なかなか入っていかない&#8230;。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410951548499500" class="cms-content-parts-sin162410951548508700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-11.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410955052266300" class="cms-content-parts-sin162410955052274800">
<p>無事に入っていきました！！<br />
奥にはこの丸太に貼る平板が並んでいます。<br />
防腐塗料を塗ったので乾燥中です。<br />
ここまでで伐採から一ヶ月ほど。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410960386771600" class="cms-content-parts-sin162410960386780300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-12.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410964053832300" class="cms-content-parts-sin162410964053840700">
<p>そして、丸太に橫桟を打ち付け、そして平板を貼っていきます。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410967335650400" class="cms-content-parts-sin162410967335658400">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-13.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410970228890500" class="cms-content-parts-sin162410970230016200">
<p>カタチになってきました！！</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410973944904400" class="cms-content-parts-sin162410973944912500">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-14.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410979540187200" class="cms-content-parts-sin162410979540194500">
<p>最後に門をつくってフェンスが完成しました！<br />
次は、春になるまでに小屋をつくる予定です。<br />
どんな小屋にするか？ただ今、妄想中&#8230;。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410987483308000" class="cms-content-parts-sin162410987483316300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/06/13-1.png" alt="高橋養蜂のヤギ牧場" width="900" height="579" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin162410994885412800" class="cms-content-parts-sin162410994885420300">
<p>遊びに来てくれた友人が飼っているモカちゃんです。<br />
フェンスの中を元気に走り回る姿を見て嬉しくなりました！<br />
迎え入れるヤギさん（名前も妄想中）にも喜んでもらえる小屋をつくってあげたいです。</p>
<p>では、今回はここまでで次回、小屋づくりの様子を書きたいともいます。<br />
最後までご覧いただきありがとうございました。</p>
</div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2021/02/21998/">
<title>vol.12 レモン、実った！</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2021/02/21998/</link>
<description>



皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
今回は、苗木から育てたレモンに実がついた様子を紹介します。
春から初夏にかけて沢山の花を咲かせてくれたレモンの木。





その時に蜜を集めに来たミツバチ達が受粉してくれたおかげもあり、11月には立派な実を付けてくれました。
が、しかし問題があり簡単に実を付けてくれたわけではありませんでした。





その問題とは無農薬でレモンを育ててるため様々な害虫が発生します。
中でも大変なのが夏の新芽に卵を産むミカンハモグリガ（別の名をエカキムシ）。
卵から産まれた幼虫は葉っぱの中を食べながら移動して葉に、まるで絵をかいたような模様を付けます。
無農薬で育てていると防ぎようがなく、食べられた葉っぱをそのままにしておくと木が病気になってしまうので、夏と秋に出てくる新芽は剪定をし処分します。
「レモンを無農薬で育てると収穫量が10分の1になることもある。」
と、以前に聞いたことがありました。
このような経験をすると、作物を育てている方々の気持ちや苦労がよくわかりました。





いろいろな問題を乗り越えながらも１２月には立派な実を付けてくれました。
収穫量は少なかったのですが、ミツバチ達が受粉をしてくれて実ったレモンを見ると、ミツバチ達が贈り物をしてくれたように感じられすごく感動したことを思い出します。





レモンの実が初めて収獲できたこと、農園の開拓がここまで進めてこれたのも、４年前、何もない所から支えてくれている方々のおかげです。
本当にありがとうございました。


！


無農薬で果樹を育てるのは大変なこともあると思いますが、これこらも大切に育てていきたいです！
</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2021-02-01T06:15:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074570799384600" class="cms-content-parts-sin161074570799394800">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/02/12-1.png" alt="高橋養蜂のレモン" width="900" height="507" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074584494749800" class="cms-content-parts-sin161074584494755900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p>
<p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p>
<p>今回は、苗木から育てたレモンに実がついた様子を紹介します。</p>
<p>春から初夏にかけて沢山の花を咲かせてくれたレモンの木。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074589936344300" class="cms-content-parts-sin161074589936349200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/02/12-2.png" alt="高橋養蜂のレモンの花" width="900" height="899" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074595212249600" class="cms-content-parts-sin161074595212253600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>その時に蜜を集めに来たミツバチ達が受粉してくれたおかげもあり、11月には立派な実を付けてくれました。</p>
<p>が、しかし問題があり簡単に実を付けてくれたわけではありませんでした。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074598017998500" class="cms-content-parts-sin161074598018003000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/02/12_7.png" width="900" height="598" alt="" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161363621548386300" class="cms-content-parts-sin161363621548397000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>その問題とは無農薬でレモンを育ててるため様々な害虫が発生します。<br />
中でも大変なのが夏の新芽に卵を産むミカンハモグリガ（別の名をエカキムシ）。<br />
卵から産まれた幼虫は葉っぱの中を食べながら移動して葉に、まるで絵をかいたような模様を付けます。<br />
無農薬で育てていると防ぎようがなく、食べられた葉っぱをそのままにしておくと木が病気になってしまうので、夏と秋に出てくる新芽は剪定をし処分します。<br />
「レモンを無農薬で育てると収穫量が10分の1になることもある。」<br />
と、以前に聞いたことがありました。<br />
このような経験をすると、作物を育てている方々の気持ちや苦労がよくわかりました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074608022315600" class="cms-content-parts-sin161074608022319400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/02/12_8.png" alt="高橋養蜂のレモン" width="900" height="797" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074626423516700" class="cms-content-parts-sin161074626423520800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>いろいろな問題を乗り越えながらも１２月には立派な実を付けてくれました。<br />
収穫量は少なかったのですが、ミツバチ達が受粉をしてくれて実ったレモンを見ると、ミツバチ達が贈り物をしてくれたように感じられすごく感動したことを思い出します。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074628937621400" class="cms-content-parts-sin161074628937626900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/02/12_9.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="600" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074636170813900" class="cms-content-parts-sin161074636170818800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>レモンの実が初めて収獲できたこと、農園の開拓がここまで進めてこれたのも、４年前、何もない所から支えてくれている方々のおかげです。</p>
<p>本当にありがとうございました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074640708127500" class="cms-content-parts-sin161074640708131100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/02/12-5.png" width="900" height="507" alt="" /><span style="font-size: smaller;">！</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074650111101300" class="cms-content-parts-sin161074650111104800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>無農薬で果樹を育てるのは大変なこともあると思いますが、これこらも大切に育てていきたいです！</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2021/01/21997/">
<title>vol.11 レモンの花咲いた！</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2021/01/21997/</link>
<description>


 皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。 この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。 今回は開拓したレモン農園のその後の様子を紹介します。 少し振り返ると&#8230;、 2017年に借りはじめたこの農園を獣害対策の柵で囲い、土地を整地して、 2018年、まず先に開拓した場所にレモンの苗木を植えました。 その後、2020年春に、開拓が残っていた土地の整地を終えて、さらに苗木を植えました。 


2020年4月の農園の様子。下に見える平らな農地に先行して植えて、周辺の農地に後から植えました。


獣害対策の柵もたまに破られることはありましたが、総じてうまくいっています。

 鹿や猪などの大きな獣は柵で防げたのですが、柵をすり抜けるような小動物は防げず。野うさぎに樹皮を食べられて何本か枯れてしまいました。 山の中で作物を育てる厳しさを感じます。網でそれぞれの苗木を囲ってウサギ対策をしました。 


うり坊が柵の下を掘って侵入して根っこを掘り返したり&#8230;悪さをします。その対策として柵の外周にすべてメッシュを敷きつめました。
かなり手間がかかりましたが、この対策をしてから入られていません。

 こうして試行錯誤しながらなんとかレモン農園を守ってきました。 すると、2020年初夏。あんなに小さかったレモンの苗木もずいぶんと立派になり、たくさんの花をつけてくれたのです。レモンの花には育てている蜜蜂たちだけでなく、在来種の日本ミツバチや沢山のいろいろな種類の蝶々、下草に生えた雑草の花にもテントウムシなど沢山の虫、それに、様々な種類の鳥たちが嬉しそうに農園に集まってきました。&#160; 
 レモンの花の蜜を吸いに来た日本ミツバチ。 
 開拓を始めた当初は獣害被害で草が１本も生えていない状況を思い出すと、とても感動します。 



 ミツバチが安心して飛び回ることができる農園、ミツバチの楽園をつくりたいという夢に、少しずつですが近づいてきたようで嬉しくなりました。 ここまで農園を開拓できたのも、協力してくれている方々、応援してくださる方々、蜂蜜を販売していただいているお店の方々のおかげです。まだまだ先は長いですが日々こつこつと作業を進めてミツバチたちがより喜ぶ環境をつくっていきたいと思います。 
 ２０２０年８月の農園風景、ここまで開拓をできたのは、協力してくれる方々のおかげです </description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2021-01-30T05:45:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074399509852400" class="cms-content-parts-sin161074399509867100">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/11-1.png" alt="高橋養蜂のレモン" width="900" height="899" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074412123866300" class="cms-content-parts-sin161074412123870500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p> <p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p> <p>今回は開拓したレモン農園のその後の様子を紹介します。</p> <p>少し振り返ると&#8230;、<br /> 2017年に借りはじめたこの農園を獣害対策の柵で囲い、土地を整地して、<br /> 2018年、まず先に開拓した場所にレモンの苗木を植えました。</p><p><br /> その後、2020年春に、開拓が残っていた土地の整地を終えて、さらに苗木を植えました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074420138099600" class="cms-content-parts-sin161074420138103200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/11-2.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">2020年4月の農園の様子。下に見える平らな農地に先行して植えて、周辺の農地に後から植えました。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074431599474500" class="cms-content-parts-sin161074431599484800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>獣害対策の柵もたまに破られることはありましたが、総じてうまくいっています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074436671944900" class="cms-content-parts-sin161074436671950300"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/11-3.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="674" /><br /> <span style="font-size: smaller;">鹿や猪などの大きな獣は柵で防げたのですが、柵をすり抜けるような小動物は防げず。<br />野うさぎに樹皮を食べられて何本か枯れてしまいました。<br /> 山の中で作物を育てる厳しさを感じます。網でそれぞれの苗木を囲ってウサギ対策をしました。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074452552580500" class="cms-content-parts-sin161074452552585500"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/11-4.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="899" /><br />
<span style="font-size: smaller;">うり坊が柵の下を掘って侵入して根っこを掘り返したり&#8230;悪さをします。その対策として柵の外周にすべてメッシュを敷きつめました。<br />
かなり手間がかかりましたが、この対策をしてから入られていません。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074465565197300" class="cms-content-parts-sin161074465565203700"><!-- .parts_text_type01 --> <p>こうして試行錯誤しながらなんとかレモン農園を守ってきました。<br /> すると、2020年初夏。<br />あんなに小さかったレモンの苗木もずいぶんと立派になり、たくさんの花をつけてくれたのです。<br />レモンの花には育てている蜜蜂たちだけでなく、在来種の日本ミツバチや沢山のいろいろな種類の蝶々、下草に生えた雑草の花にもテントウムシなど沢山の虫、それに、様々な種類の鳥たちが嬉しそうに農園に集まってきました。&#160;</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074472173967000" class="cms-content-parts-sin161074472173970700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/11_8.jpg" alt="高橋養蜂のレモンの花と日本ミツバチ" width="900" height="728" /><br /><span style="font-size: smaller;">レモンの花の蜜を吸いに来た日本ミツバチ。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074478034806400" class="cms-content-parts-sin161074478034810300"><!-- .parts_text_type01 --> <p>開拓を始めた当初は獣害被害で草が１本も生えていない状況を思い出すと、とても感動します。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074481427556400" class="cms-content-parts-sin161074481427560700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/11-6.png" alt="高橋養蜂のレモンの花" width="900" height="664" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074488643338900" class="cms-content-parts-sin161074488643343600"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ミツバチが安心して飛び回ることができる農園、ミツバチの楽園をつくりたいという夢に、少しずつですが近づいてきたようで嬉しくなりました。</p> <p>ここまで農園を開拓できたのも、協力してくれている方々、応援してくださる方々、蜂蜜を販売していただいているお店の方々のおかげです。</p><p>まだまだ先は長いですが日々こつこつと作業を進めてミツバチたちがより喜ぶ環境をつくっていきたいと思います。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161074492174215900" class="cms-content-parts-sin161074492174220000"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/11_9.jpg" width="900" height="674" alt="高橋養蜂のレモン畑" /><br /><span style="font-size: smaller;">２０２０年８月の農園風景、ここまで開拓をできたのは、協力してくれる方々のおかげです</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2021/01/21996/">
<title>vol.10 はじまりのブルーベリー農園</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2021/01/21996/</link>
<description>



皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
前回は開拓中の農園のレモン栽培について書きました。
2020年春に植え付けが終わり、5月にはレモンに沢山の花が咲き、ミツバチも蜜を集めに来てくれました。
目指す「ミツバチの楽園」に少しずつですが近づいていることに嬉しくなります。
今回は、ブルーベリー農園の話をします。
ブルーベリーはレモンの前、この地で養蜂をはじめた頃に開拓して植えました。
このブルーベリー農園は、養蜂を始めた2007年、もともと田んぼだった耕作放棄地で蜜源を育てることを目指して開拓を始めました。
今、レモン農園を開拓している山の中の農園を借りはじめる随分と前のことになります。
レモン農園が山の中にあるのに対して、ブルーベリー農園は山を降りた里に位置します。
長い間耕作放棄された土地だったため、木や草が生い茂り、土を掘ると石が沢山埋まっていました。
当初はとても果樹が育つ場所ではなさそうで、しかも、その頃は自分は神奈川から「養蜂をやりたい！」という一心で移住してきたばかり。
開拓をするスキルも人脈もまったくありません。
でも、2人の大恩人のお陰で開拓を行うことができました。



2013年春、開拓をはじめた頃の様子。


1人目は、近所に暮らすＫさん。
移住してきたばかりの自分は、田舎で暮らすための道具（草刈り機やチェーンソー）など全く使い方も知らない状況でした。
でも、とにかく開拓して蜜源を&#8230;と気持ちだけが先走って今考えてみるとかなり危なっかしい感じで耕作放棄地を再生させようとしていました。
そんな時にＫさんにいろいろと教えていただいたのです。
とても優しく、そして凄い方でした。
チェーンソーや、ユンボ、石垣作りなど、現在の開拓で役立っている技術をすべて教えてくれました。
本当にありがたかったです。





で、少しスキルも出来てきたのですが、その場所は、掘っても掘っても石が出てきてしまい、とても果樹を育てられそうになく、困りはてていました。
その状況でお世話になったのが、近所の土木会社の社長さんでした。
この方もとても優しい方で、仕事の現場で出た残土などを、毎日にように持ってきてくれました。





その他、残土だけではなく、困ったことがあれば何でも相談に乗ってくれました。
当初、神奈川からこの地に来て、知り合いが全くいない状況で、いろいろ助けてくれたこの2人の大恩人のお陰でなんとかブルーベリーが植えられるほどになってきました。



2013年、秋の様子。



2014年、春の様子。植えたばかりの苗木。この頃はまだ獣害も今ほどひどくなく柵をしていません。
今、柵をせず苗木を植えたら&#8230;うまくいかないのかと思います。たった5年でずいぶんと獣被害の状況が変わりました。




順調に育ち、夏には少しずつ収穫できるようになってきたのですが、鹿の被害がひどくなってきました。
2017年、園を囲う獣害対策の柵を設置。


こうして、多くの方の協力があって今では毎年、春にはたくさんのブルーベリーが花を咲かせて、ミツバチたちを喜ばせてくれています。



ブルーベリーの花の蜜を吸うミツバチ。この姿を見て、今までの苦労が報われた気がしました。



柵の効果もあって今はたくさん実るようになってきました。協力して頂いた皆さまのお陰です。



これからもしっかり管理していきたいです！
</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2021-01-15T08:25:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066694736714700" class="cms-content-parts-sin161066694736724900">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry1.png" alt="高橋養蜂のブルーベリー" width="900" height="620" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066711981430700" class="cms-content-parts-sin161066711981434500"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p>
<p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p>
<p>前回は開拓中の農園のレモン栽培について書きました。<br />
2020年春に植え付けが終わり、5月にはレモンに沢山の花が咲き、ミツバチも蜜を集めに来てくれました。<br />
目指す「ミツバチの楽園」に少しずつですが近づいていることに嬉しくなります。</p>
<p>今回は、ブルーベリー農園の話をします。<br />
ブルーベリーはレモンの前、この地で養蜂をはじめた頃に開拓して植えました。<br />
このブルーベリー農園は、養蜂を始めた2007年、もともと田んぼだった耕作放棄地で蜜源を育てることを目指して開拓を始めました。</p>
<p>今、レモン農園を開拓している山の中の農園を借りはじめる随分と前のことになります。<br />
レモン農園が山の中にあるのに対して、ブルーベリー農園は山を降りた里に位置します。<br />
長い間耕作放棄された土地だったため、木や草が生い茂り、土を掘ると石が沢山埋まっていました。</p>
<p>当初はとても果樹が育つ場所ではなさそうで、しかも、その頃は自分は神奈川から「養蜂をやりたい！」という一心で移住してきたばかり。<br />
開拓をするスキルも人脈もまったくありません。<br />
でも、2人の大恩人のお陰で開拓を行うことができました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066724074036500" class="cms-content-parts-sin161066724074041100"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry2.png" alt="ブルーベリー畑の開拓の様子" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">2013年春、開拓をはじめた頃の様子。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066741700849600" class="cms-content-parts-sin161066741700852800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>1人目は、近所に暮らすＫさん。<br />
移住してきたばかりの自分は、田舎で暮らすための道具（草刈り機やチェーンソー）など全く使い方も知らない状況でした。<br />
でも、とにかく開拓して蜜源を&#8230;と気持ちだけが先走って今考えてみるとかなり危なっかしい感じで耕作放棄地を再生させようとしていました。<br />
そんな時にＫさんにいろいろと教えていただいたのです。<br />
とても優しく、そして凄い方でした。<br />
チェーンソーや、ユンボ、石垣作りなど、現在の開拓で役立っている技術をすべて教えてくれました。<br />
本当にありがたかったです。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066766980032400" class="cms-content-parts-sin161066766980036400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry3.png" alt="ブルーベリー畑の開拓の様子" width="900" height="674" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066775698336800" class="cms-content-parts-sin161066775698340300"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>で、少しスキルも出来てきたのですが、その場所は、掘っても掘っても石が出てきてしまい、とても果樹を育てられそうになく、困りはてていました。<br />
その状況でお世話になったのが、近所の土木会社の社長さんでした。<br />
この方もとても優しい方で、仕事の現場で出た残土などを、毎日にように持ってきてくれました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066777760039000" class="cms-content-parts-sin161066777760042500"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry4.png" alt="ブルーベリー畑の開拓の様子" width="900" height="674" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066787712174700" class="cms-content-parts-sin161066787712176600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>その他、残土だけではなく、困ったことがあれば何でも相談に乗ってくれました。</p>
<p>当初、神奈川からこの地に来て、知り合いが全くいない状況で、いろいろ助けてくれたこの2人の大恩人のお陰でなんとかブルーベリーが植えられるほどになってきました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066798998012800" class="cms-content-parts-sin161066798998019400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry5.png" alt="ブルーベリー" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">2013年、秋の様子。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066822480968700" class="cms-content-parts-sin161066822480972700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry6.png" alt="ブルーベリー畑の開拓の様子" width="900" height="674" /><br />
<span style="font-size: smaller;">2014年、春の様子。植えたばかりの苗木。この頃はまだ獣害も今ほどひどくなく柵をしていません。<br />
今、柵をせず苗木を植えたら&#8230;うまくいかないのかと思います。たった5年でずいぶんと獣被害の状況が変わりました。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066854627978000" class="cms-content-parts-sin161066854627989200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry7.png" alt="ブルーベリー畑の開拓の様子" width="900" height="674" /></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry8.png" alt="ブルーベリー畑の開拓の様子" width="900" height="676" /><br />
<span style="font-size: smaller;">順調に育ち、夏には少しずつ収穫できるようになってきたのですが、鹿の被害がひどくなってきました。<br />
2017年、園を囲う獣害対策の柵を設置。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066879404299400" class="cms-content-parts-sin161066879404304900"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>こうして、多くの方の協力があって今では毎年、春にはたくさんのブルーベリーが花を咲かせて、ミツバチたちを喜ばせてくれています。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066865180394300" class="cms-content-parts-sin161066865180398400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry9.png" alt="ブルーベリーの花とミツバチ" width="900" height="704" /><br />
<span style="font-size: smaller;">ブルーベリーの花の蜜を吸うミツバチ。この姿を見て、今までの苦労が報われた気がしました。</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin161066884980804900" class="cms-content-parts-sin161066884980809400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry10.png" alt="高橋養蜂のブルーベリー" width="900" height="600" /><br />
<span style="font-size: smaller;">柵の効果もあって今はたくさん実るようになってきました。協力して頂いた皆さまのお陰です。</span></p>
<p style="text-align: center;"><br />
<br />
<img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2021/01/blueberry11.png" alt="高橋養蜂のブルーベリー畑" width="900" height="676" /><br />
<span style="font-size: smaller;">これからもしっかり管理していきたいです！</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2020/11/21991/">
<title>vol.9 なぜレモンを育てる？持続可能な農業を考える。</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2020/11/21991/</link>
<description> 皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。前回、開拓中の農園で行ったレモンの苗を植える準備について書きました。レモンを植えると決めてからコツコツと作業を重ねていってやっと、やっとここまで来た、という感じです。 棒が立っているトコにレモンを植える予定。土づくり終了！ さあ、いよいよレモンを植えます。頼んでいたレモンの苗木が届きました。土づくりをしてい土を再び掘り返し、苗木を設置して、そして、埋め戻します。 これをひたすら繰り返す&#8230;。植え始めてから半月ほどで200本の苗木、全て植え終わりました。昨年2019年末に土づくりを開始して、植え終わったのは今年2020年の3月。ミツバチが活発に動き出す前に終わらせたいと思っていたので、なんとか間に合ってホッとしました。 あとは、しっかりと管理しながら育ってくれるのを見守るしかありません。ところで&#8230;、少し振り返ると、この農園はもともとは甘夏がたくさん育っていました。地域の方が大切に育ててきた果樹園です。でも、高齢になって管理が行き届かなくなると&#8230;、獣たちに荒らされてしまい、多くの甘夏は枯れてしまったのです。 鹿が入り放題で果樹は樹皮を食べられて枯れてしまい、草も食べつくされてしまって育たない状態に。 ありがたくその農園を借り受けることが出来ました。そして、ここをミツバチが安心して飛び回れる蜜源たっぷりの農園にしたいと考えはじめたのです。借りはじめたのが2017年の夏。まずは、枯れてしまった木を片付けて、そして、獣害対策の電気柵を設置しました。 山あり谷ありの農地を囲う柵を、仲間たちに助けてもらいながら設置。ひとりでは絶対に出来なかったです。 農園には様々な草木を植えていきたいのですが、メインとなるのは蜜源にもなり作物にもなるレモンと決めました。もともと甘夏が植えてあった農地にレモンを植えます。 他にも蜜源となる草花を植えました。 そして、昨年末からは、はじめに手をつけれなかった箇所を整備して、レモンの植え込みをしていったのです。で、今更なのですが、なんでレモンなのか？についてしっかりと語っていなかった気がしてきました。あらためて説明します。今、全国的に農作物の鳥獣被害が深刻な問題となっています。先の写真でわかるようにこの地でも本当に深刻な問題です。鹿、猪、猿、カラスなどの鳥類。つくってもつくっても作物を片っ端からとられてしまう。そんな農地もあるようです。 設置した電気柵の外側は相変わらず鹿が草を食べ尽すので草が育ちません。対して、柵の内側は草がグングン育つ。どれだけの食害があるのか？柵を設置してすぐにこの違いが出はじめて、あらためて被害の深刻さを感じました。 柵が完成してからは鹿と猪は防げるようになってきました。でも、猿や鳥は柵では防げません。狭い農地であれば、上方まで柵で囲うこともありますが、これだけ広いと現実的ではないです。そして、もともと植えてあった甘夏は、猿やカラスも大好物。わずかに残っていた甘夏も気付くと実がなくなってしまいます。鹿が入ってこなくなれば、枯れてしまうということはないのですが（鹿は樹皮を食べるので木が枯れてしまうのです）、この農園でも、作物を出荷して収益をあげれるようにしていかなければ持続的にこの地で養蜂業を営むことは難しいです。 すっかり人に馴れたお猿さんは民家に入って仏壇のお供え物を失敬することもあるようです。こう見るとかわいいのですが、そのヤンチャさは農業を営むものにとってはかわいくない&#8230;。 ところが、もともと数本植えてあったレモンはいつまでたっても猿もカラスも食べない。人間にとってもそうですが、猿やカラスにとってもレモンの味はそのまま食べるには酸っぱすぎるのです。そして、レモンは蜜源としてとても優秀で年に何回も花を咲かせてくれます。さらには、レモンが育ちやすい条件としていわれる、日当たりがよく、温暖で、風が強すぎないこと。これらはこの農園にはピッタリです。一般には伊豆は風が強いのですが、この農園は山に囲まれた地形ということもあり、他でビュンビュン風が吹いているときも、とても穏やかなのです。 そんなレモンの栽培の難しい点があります。それは、病気になりやすいこと。無農薬栽培がかなり難しいそうなのです。養蜂場で育てる作物なので、無農薬で育てることは絶対条件。それを知ってレモン栽培は難しいのか？と思ったこともありました。でも、そんなレモンの弱点を克服した「璃の香（りのか）」という品種があると知ったのです。しかも、その品種はレモンと伊豆を代表するみかんの品種、ニューサマーオレンジを交配して出来たものだということ。ニューサマーオレンジはこの地を代表する農作物でもあることから、イメージ的にもピッタリです。何より、ニューサマーオレンジを無農薬で育ててる農家さんはこの地にたくさんいます。土地との相性もよさそうです。この農園で育てるメインの品種は「璃の香」と決めました。（多様性を持った方がよいので、全てというわけではないです。）ということで、今年の春、農園に「璃の香」の植え付けを終了してから、ミツバチ達が元気になるシーズンを迎えることが出来ました。無事にすくすくと育ちますように。そして、たくさんの蜜を出してくれますように。と祈りながら、しっかり管理していきます！ こちらは今年の5月の農園の様子。新緑がこれほど嬉しかったことはないかもしれません。 </description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2020-11-03T07:35:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin160435681255192500" class="cms-content-parts-sin160435681255203000"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-1.png" alt="高橋養蜂のレモン畑" width="900" height="675" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435683990549600" class="cms-content-parts-sin160435683990553800"><!-- .parts_text_type01 --> <p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p><p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p><p>前回、開拓中の農園で行ったレモンの苗を植える準備について書きました。</p><p>レモンを植えると決めてからコツコツと作業を重ねていってやっと、やっとここまで来た、という感じです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435697200663000" class="cms-content-parts-sin160435697200675700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-2.png" width="900" height="675" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: smaller;">棒が立っているトコにレモンを植える予定。土づくり終了！</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435705433063000" class="cms-content-parts-sin160435705433065800"><!-- .parts_text_type01 --> <p>さあ、いよいよレモンを植えます。<br />頼んでいたレモンの苗木が届きました。<br />土づくりをしてい土を再び掘り返し、苗木を設置して、そして、埋め戻します。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435709805505900" class="cms-content-parts-sin160435709805508700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-3.png" width="900" height="675" alt="" /></p><p style="text-align: center;"></p><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-4.png" width="900" height="675" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435719892513700" class="cms-content-parts-sin160435719892516900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>これをひたすら繰り返す&#8230;。<br />植え始めてから半月ほどで200本の苗木、全て植え終わりました。</p><p>昨年2019年末に土づくりを開始して、植え終わったのは今年2020年の3月。<br />ミツバチが活発に動き出す前に終わらせたいと思っていたので、なんとか間に合ってホッとしました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435726664668300" class="cms-content-parts-sin160435726664672500"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-5.png" width="900" height="675" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435735666252300" class="cms-content-parts-sin160435735666255200"><!-- .parts_text_type01 --> <p>あとは、しっかりと管理しながら育ってくれるのを見守るしかありません。</p><p>ところで&#8230;、<br />少し振り返ると、この農園はもともとは甘夏がたくさん育っていました。<br />地域の方が大切に育ててきた果樹園です。<br />でも、高齢になって管理が行き届かなくなると&#8230;、<br />獣たちに荒らされてしまい、多くの甘夏は枯れてしまったのです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435741381321300" class="cms-content-parts-sin160435741381323200"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-6.png" width="900" height="601" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: smaller;">鹿が入り放題で果樹は樹皮を食べられて枯れてしまい、草も食べつくされてしまって育たない状態に。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435755654732400" class="cms-content-parts-sin160435755654736900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ありがたくその農園を借り受けることが出来ました。<br />そして、ここをミツバチが安心して飛び回れる蜜源たっぷりの農園にしたいと考えはじめたのです。<br />借りはじめたのが2017年の夏。<br />まずは、枯れてしまった木を片付けて、そして、獣害対策の電気柵を設置しました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435758050178000" class="cms-content-parts-sin160435758050183300"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-7.png" width="900" height="601" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: smaller;">山あり谷ありの農地を囲う柵を、仲間たちに助けてもらいながら設置。ひとりでは絶対に出来なかったです。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435767439359000" class="cms-content-parts-sin160435767439361900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>農園には様々な草木を植えていきたいのですが、メインとなるのは蜜源にもなり作物にもなるレモンと決めました。<br />もともと甘夏が植えてあった農地にレモンを植えます。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435772184810400" class="cms-content-parts-sin160435772184813700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-8.png" width="900" height="601" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435785107848300" class="cms-content-parts-sin160435785107851500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>他にも蜜源となる草花を植えました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435786721138300" class="cms-content-parts-sin160435786721140900"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-9.png" width="900" height="601" alt="" /></p><p style="text-align: center;"></p><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-10.png" width="900" height="675" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435795963548200" class="cms-content-parts-sin160435795963551100"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そして、昨年末からは、はじめに手をつけれなかった箇所を整備して、レモンの植え込みをしていったのです。</p><p>で、今更なのですが、なんでレモンなのか？<br />についてしっかりと語っていなかった気がしてきました。</p><p>あらためて説明します。</p><p>今、全国的に農作物の鳥獣被害が深刻な問題となっています。<br />先の写真でわかるようにこの地でも本当に深刻な問題です。</p><p>鹿、猪、猿、カラスなどの鳥類。<br />つくってもつくっても作物を片っ端からとられてしまう。<br />そんな農地もあるようです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435803655775100" class="cms-content-parts-sin160435803655778300"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-11.png" width="900" height="601" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: smaller;">設置した電気柵の外側は相変わらず鹿が草を食べ尽すので草が育ちません。対して、柵の内側は草がグングン育つ。<br />どれだけの食害があるのか？柵を設置してすぐにこの違いが出はじめて、あらためて被害の深刻さを感じました。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435812513307600" class="cms-content-parts-sin160435812513313900"><!-- .parts_text_type01 --> <p>柵が完成してからは鹿と猪は防げるようになってきました。<br />でも、猿や鳥は柵では防げません。<br />狭い農地であれば、上方まで柵で囲うこともありますが、これだけ広いと現実的ではないです。</p><p>そして、もともと植えてあった甘夏は、猿やカラスも大好物。<br />わずかに残っていた甘夏も気付くと実がなくなってしまいます。<br />鹿が入ってこなくなれば、枯れてしまうということはないのですが（鹿は樹皮を食べるので木が枯れてしまうのです）、この農園でも、作物を出荷して収益をあげれるようにしていかなければ持続的にこの地で養蜂業を営むことは難しいです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435821817177300" class="cms-content-parts-sin160435821817184300"><!-- .parts_text_type01 --> <p></p><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-12.png" width="900" height="598" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: smaller;">すっかり人に馴れたお猿さんは民家に入って仏壇のお供え物を失敬することもあるようです。<br />こう見るとかわいいのですが、そのヤンチャさは農業を営むものにとってはかわいくない&#8230;。</span></p><p></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435829312345200" class="cms-content-parts-sin160435829312348600"><!-- .parts_text_type01 --> <p>ところが、もともと数本植えてあったレモンはいつまでたっても猿もカラスも食べない。<br />人間にとってもそうですが、猿やカラスにとってもレモンの味はそのまま食べるには酸っぱすぎるのです。</p><p>そして、レモンは蜜源としてとても優秀で年に何回も花を咲かせてくれます。</p><p>さらには、レモンが育ちやすい条件としていわれる、<br />日当たりがよく、温暖で、風が強すぎないこと。<br />これらはこの農園にはピッタリです。<br />一般には伊豆は風が強いのですが、この農園は山に囲まれた地形ということもあり、他でビュンビュン風が吹いているときも、とても穏やかなのです。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435839886931300" class="cms-content-parts-sin160435839886934200"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-13.png" width="900" height="675" alt="" /></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435844709919800" class="cms-content-parts-sin160435844709922500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>そんなレモンの栽培の難しい点があります。<br />それは、病気になりやすいこと。</p><p>無農薬栽培がかなり難しいそうなのです。</p><p>養蜂場で育てる作物なので、無農薬で育てることは絶対条件。</p><p>それを知ってレモン栽培は難しいのか？と思ったこともありました。<br />でも、そんなレモンの弱点を克服した「璃の香（りのか）」という品種があると知ったのです。</p><p>しかも、その品種はレモンと伊豆を代表するみかんの品種、ニューサマーオレンジを交配して出来たものだということ。<br />ニューサマーオレンジはこの地を代表する農作物でもあることから、イメージ的にもピッタリです。<br />何より、ニューサマーオレンジを無農薬で育ててる農家さんはこの地にたくさんいます。<br />土地との相性もよさそうです。</p><p>この農園で育てるメインの品種は「璃の香」と決めました。（多様性を持った方がよいので、全てというわけではないです。）</p><p>ということで、今年の春、農園に「璃の香」の植え付けを終了してから、ミツバチ達が元気になるシーズンを迎えることが出来ました。</p><p>無事にすくすくと育ちますように。<br />そして、<br />たくさんの蜜を出してくれますように。</p><p>と祈りながら、しっかり管理していきます！</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div><div id="cms-editor-minieditor-sin160435845090488800" class="cms-content-parts-sin160435845090499700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/11/vol9-14.png" width="900" height="675" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: smaller;">こちらは今年の5月の農園の様子。新緑がこれほど嬉しかったことはないかもしれません。</span></p><p style="text-align: center;"></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
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<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2020/09/21990/">
<title>vol.8　「ミミズのいる土を目指して…」</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2020/09/21990/</link>
<description>


 皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。 この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。 是非、ご覧ください。 前回、開拓中のレモン農園のグランドカバーとしてクローバーを植えることを決める経緯について書きました。 



 クローバーは蜜源にもなる、他の草を押えて農園管理もしやすくなる、ということで一石二鳥ではないか？と考えていたのです。 でも、実はもう一つ大きなメリットがありました。 クローバーはミミズを呼ぶ植物、といわれています。 つまり、クローバーの根付いた土にはミミズが増えるということ。&#160; ミミズが増えて何かよいことあるの？ と思われる方もいるかもしれません。 ミミズは土の表層にある有機物や有機物を含んだ土を食べ、栄養に富んだフンを出しながら地中を移動し続けます。 地中が耕され、通気性や排水性が高まるとともに肥沃（ひよく）な土壌がつくられていくといわれています。 開拓中の農園の土はかなり水はけの悪い粘土質の土で、どうしたものか？と頭を悩ませていました。 ということで、クローバーを植えることで...、 他の草を抑えて農園管理をしやすくなる。 ミミズを増やし、土壌を豊かにする。 水はけも改善される。 土がよくなればレモンも元気になる。 レモンとクローバーがたくさん花をさかせればミツバチもよろこぶ！ クロバーやレモンといった蜜源が元気で、ミツバチも元気になれば、質の良いはちみつがたくさん採れる！（養蜂場なのでこれが大切！！） 
 農園にはところどころにクローバーが自生しています。 

こうした「循環」がうまく回りだすことがここでの農園管理の目標と考えています。
ナンキンハゼが大繁殖してしまった時には、実は、かなり凹んでいました。
もう、この農園を維持していけなくなってしまうのではないか？
と。
でも、こうして思い切って重機をいれて対処したことで新たな道が開けたわけです。
ピンチをチャンスに！とはよく聞きますが、まさにそんな状況になってきました。
方針が決まればあとはひたすら作業です！
まずは、レモンを植える段取を&#8230;。
昨年、2019年年末ごろ、レモンを植える場所を決めました。








さあ、その場所に穴を掘ってレモンを植える前に土を作っておこう！
とすると&#8230;、
もともと粘土質だった土のところは、ナンキンハゼ退治の際に重機がなんども往復していたので土がカチカチ。
これはしっかり土をつくってからレモンを植えてあげないと育ってくれない、そう感じました。
手間がかかってもしっかり土づくりをしていくしかなさそうです。





気を取り直して、レモンを植える場所に穴を掘っていきます。
かなり、広く開拓したので数えると200本ほどのレモンを植えれる計算。
気が遠くなりそうになりましたが、ひとうひとつ掘りました。





掘っていて感じたことがあります。
ほどよく柔らかくて、水はけもよい。
そんな土にはすでにミミズがたくさんいます。
でも、粘土質でカチカチ、水はけが悪そうな土にはミミズがいないのです。
ミミズの働きを実感として感じます。





ちょうど季節は冬。
あまり養蜂の作業のない時期だったのじっくり取り組むことが出来ました。
掘っていくと大きめの石がごろごろ。
これを取り除き、腐葉土と牛糞と石を取り除いた土を混ぜて、レモン植え付けの準備完了です。
いやいや、200箇所はなかなか終わりが見えない...。
でも、ここにレモンの花が咲き、グランドカバーで植えたクローバーも咲き、その花々にミツバチたちがやってくる姿を思い描きながら、コツコツと作業を進めます。
ちょうど農園と農園の段差をつなぐスロープをつくろうと思っていたので、取り除いた石も再利用できました。



段差があり作業しずらかったのですが、出てきた石でスロープをつくって...、この通り！一石二鳥！！


そして、200個の穴掘り、土づくりが終わるころには随分、ムキムキになった気がします...。





そして、いよいよレモンの苗を植えます。
ここまで来るのに長かった...。
と、随分と長くなってしまったのでレモンを植える話はまた次回にお伝えします。
長文、お付き合いいただきましてありがとうございました！
</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2020-09-18T13:15:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin160083482672803400" class="cms-content-parts-sin160083482672814000">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-1.jpg" width="900" height="675" alt="農園のミミズ" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083549588266400" class="cms-content-parts-sin160083549588269500"><!-- .parts_text_type01 --> <p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p> <p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p> <p>是非、ご覧ください。</p> <p>前回、開拓中のレモン農園のグランドカバーとしてクローバーを植えることを決める経緯について書きました。</p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083567194038400" class="cms-content-parts-sin160083567194042000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-2.jpg" width="900" height="1200" alt="農園のクローバー" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083577002141900" class="cms-content-parts-sin160083577002145300"><!-- .parts_text_type01 --> <p>クローバーは蜜源にもなる、他の草を押えて農園管理もしやすくなる、ということで一石二鳥ではないか？と考えていたのです。</p> <p>でも、実はもう一つ大きなメリットがありました。<br /> クローバーはミミズを呼ぶ植物、といわれています。<br /> つまり、クローバーの根付いた土にはミミズが増えるということ。&#160;<br /> ミミズが増えて何かよいことあるの？<br /> と思われる方もいるかもしれません。<br /> ミミズは土の表層にある有機物や有機物を含んだ土を食べ、栄養に富んだフンを出しながら地中を移動し続けます。<br /> 地中が耕され、通気性や排水性が高まるとともに肥沃（ひよく）な土壌がつくられていくといわれています。<br /> 開拓中の農園の土はかなり水はけの悪い粘土質の土で、どうしたものか？と頭を悩ませていました。</p> <p>ということで、クローバーを植えることで...、<br /> 他の草を抑えて農園管理をしやすくなる。<br /> ミミズを増やし、土壌を豊かにする。<br /> 水はけも改善される。<br /> 土がよくなればレモンも元気になる。<br /> レモンとクローバーがたくさん花をさかせればミツバチもよろこぶ！<br /> クロバーやレモンといった蜜源が元気で、ミツバチも元気になれば、質の良いはちみつがたくさん採れる！（養蜂場なのでこれが大切！！）</p> <div></div> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083583447284300" class="cms-content-parts-sin160083583447286700"><!-- .parts_text_type01 --> <p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-3.jpg" alt="ミツバチとクローバー" width="900" height="653" /><br /> <span style="font-size: smaller;">農園にはところどころにクローバーが自生しています。</span></p> <!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083607500306300" class="cms-content-parts-sin160083607500308800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>こうした「循環」がうまく回りだすことがここでの農園管理の目標と考えています。</p>
<p>ナンキンハゼが大繁殖してしまった時には、実は、かなり凹んでいました。<br />
もう、この農園を維持していけなくなってしまうのではないか？<br />
と。</p>
<p>でも、こうして思い切って重機をいれて対処したことで新たな道が開けたわけです。<br />
ピンチをチャンスに！とはよく聞きますが、まさにそんな状況になってきました。</p>
<p>方針が決まればあとはひたすら作業です！</p>
<p>まずは、レモンを植える段取を&#8230;。<br />
昨年、2019年年末ごろ、レモンを植える場所を決めました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083607969343200" class="cms-content-parts-sin160083607969345500"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-4.jpg" alt="レモンの苗を植える準備" width="900" height="675" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083624095171000" class="cms-content-parts-sin160083624095181400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-5.jpg" alt="レモンの苗を植える準備２" width="900" height="675" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083629664132400" class="cms-content-parts-sin160083629664136000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>さあ、その場所に穴を掘ってレモンを植える前に土を作っておこう！<br />
とすると&#8230;、<br />
もともと粘土質だった土のところは、ナンキンハゼ退治の際に重機がなんども往復していたので土がカチカチ。<br />
これはしっかり土をつくってからレモンを植えてあげないと育ってくれない、そう感じました。<br />
手間がかかってもしっかり土づくりをしていくしかなさそうです。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083634583602500" class="cms-content-parts-sin160083634583604800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-6.jpg" alt="レモンの穴掘り" width="900" height="900" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083634969360000" class="cms-content-parts-sin160083634969369000"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>気を取り直して、レモンを植える場所に穴を掘っていきます。<br />
かなり、広く開拓したので数えると200本ほどのレモンを植えれる計算。<br />
気が遠くなりそうになりましたが、ひとうひとつ掘りました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083644780684800" class="cms-content-parts-sin160083644780687200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-7.jpg" alt="穴掘りから気づきを得る" width="900" height="675" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083645048881500" class="cms-content-parts-sin160083645048892400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>掘っていて感じたことがあります。<br />
ほどよく柔らかくて、水はけもよい。<br />
そんな土にはすでにミミズがたくさんいます。<br />
でも、粘土質でカチカチ、水はけが悪そうな土にはミミズがいないのです。<br />
ミミズの働きを実感として感じます。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083652679893500" class="cms-content-parts-sin160083652679898600"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-8.jpg" alt="冬のミミズ" width="900" height="1200" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083653114967000" class="cms-content-parts-sin160083653114977300"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>ちょうど季節は冬。<br />
あまり養蜂の作業のない時期だったのじっくり取り組むことが出来ました。<br />
掘っていくと大きめの石がごろごろ。<br />
これを取り除き、腐葉土と牛糞と石を取り除いた土を混ぜて、レモン植え付けの準備完了です。<br />
いやいや、200箇所はなかなか終わりが見えない...。<br />
でも、ここにレモンの花が咲き、グランドカバーで植えたクローバーも咲き、その花々にミツバチたちがやってくる姿を思い描きながら、コツコツと作業を進めます。<br />
ちょうど農園と農園の段差をつなぐスロープをつくろうと思っていたので、取り除いた石も再利用できました。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083667784762000" class="cms-content-parts-sin160083667784767400"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-9.jpg" alt="出てきた石で作ったスロープ" width="900" height="675" /><br />
<span style="font-size: smaller;">段差があり作業しずらかったのですが、出てきた石でスロープをつくって...、この通り！一石二鳥！！</span></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083677631533500" class="cms-content-parts-sin160083677631535700"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>そして、200個の穴掘り、土づくりが終わるころには随分、ムキムキになった気がします...。</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083682437322900" class="cms-content-parts-sin160083682437325200"><!-- .parts_text_type01 -->
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/09/kaitaku8-10.jpg" alt="いよいよレモンの苗植え" width="900" height="675" /></p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin160083683198154200" class="cms-content-parts-sin160083683198165800"><!-- .parts_text_type01 -->
<p>そして、いよいよレモンの苗を植えます。<br />
ここまで来るのに長かった...。</p>
<p>と、随分と長くなってしまったのでレモンを植える話はまた次回にお伝えします。<br />
長文、お付き合いいただきましてありがとうございました！</p>
<!-- // .parts_text_type01 --></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2020/06/21989/">
<title>vol.7　「レモンとクローバーの花のはちみつ」への道のりのはじまり！</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2020/06/21989/</link>
<description>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。年に数回、更新予定です。是非、ご覧ください。前回、農園に増える外来種「ナンキンハゼ」に悩まされた結果、ユンボを入れてその木を根っこごと引っこ抜き、そのおかげもあり新たな開拓が進みだしたという話を書きました。今回は、その開拓を本格的にはじめる前にあらためて悩んだ、「蜜源を何にするか？どのように農園を管理していくか？」ということについてお伝えします。農園に遊びに来てくれた渡り鳥『ジョウビタキ 』。中国やロシアで生まれ、秋に日本にやってきて、春先に戻り、そっちで繁殖をするとのこと。撮影したのは今年の2月、今ごろは大陸に渡っているのでしょうか。少し話を戻すと、もともとが耕作放棄地だったこの農地をぐるりと獣害対策の柵で囲いました。どうせ囲う手間をかけるなら少し大きめがよいだろうと範囲を決めたのですが、いかんせん大きすぎたのかもしれません。メインの場所には新たにレモンを植えて農地を管理していたのですが、その他の場所に至ってはほったらかし状態。柵の外であれば鹿がきれいに草を食べつくすので草刈りなどはいらないほどなのですが（驚くほどきれいに草刈りしてくれるのです）、柵の内側は鹿が入ってこないこともあり本当に草が元気です。「あっ！」というまに柵を超えてしまうような草木が育ってしまう始末でした。電柵に草が触れてしまうと仕組み上、電気が流れなくなってしまいます。なんとか電柵際の草木を刈り取るくらいしか出来ない状況が続きました。夏の養蜂の作業が最も忙しい時に、草が元気になります。養蜂作業の合間に草刈りを&#8230;。暑くてたまりません&#8230;。つねに頭のどこかに「あの草木がボーボーのとこ、どうにかしないと...」とは思っていたものの、草木が元気ということは自然と花も咲いてくれるし少なからずは蜜源にもなる！と半ば無理やり思うようにしていました。でも、前回書いた通り「ナンキンハゼ」退治のためにユンボを入れたことで整地が進み、ここにもちゃんとした蜜源になるレモンを植えれるではないか？となったのです。（なかなか踏み出せない最初の一歩、誰にもあるかと思います。踏み出す勇気、大事ですね）そして、いざレモンを植えようという前に時に悩んだこと。すでにレモンを植えたメインの農地は下草は特に植えていません。時期によって、レモンの間にひまわりや菜の花を植えて、蜜源を増やそうとしていたのですが、その都度植える前には草刈りをして、植えて刈り取って...というのがかなり大変でした。一面に花が咲き、ミツバチたちがそこを飛び回る様子は、まさに「ミツバチの楽園」ではないか！と嬉しくなったのではありますが...、このやり方では手間がかかりすぎて長く維持管理していくことが出来ないようにも感じていました。もっと、手間がかからずにしっかり蜜源を増やす方法はないのか？悩みました。（手間を惜しんでいるわけではありませんが、長く管理していくためには手間がかからずに管理できる農園を作っていくことは大切なことと思っています。）そこで、下草、かっこいい？言葉でいうと「グランドカバー」で蜜源を育てようと思い至りました。グランドカバーがしっかり機能すれば他の元気すぎる草を抑制することもできるといいます。では、何を植えるか？あれやこれやと検討の結果、グランドカバーにはクローバー（シロツメクサ）を選びました。クローバーは花の開花時期が長く、多く蜜を出します。日本ではクローバーのはちみつというのはあまり馴染みがありませんが、海外では一般的なものなので、蜜源としてはまちがいありません。（世界で最も生産量が多いはちみつがクローバーなのです）そして、あらためてクローバーのはちみつをいくつか取り寄せて試食。味も香りもとてもよい。時期的に重なるレモンの花の蜜とも相性がよさそうです。草刈の手間が減り、おいしい蜜源が増える、とてもよいのではないか？でも、そもそもここに至ったきっかけは外来種「ナンキンハゼ」に苦労した経験からです。何を植えるのか？はかなり慎重に検討しなければなりません。クローバーのグランドプランツとしてのデメリットとしては、その繁殖力の強さから想定外にひろがってしまうことがあるようです。庭や公園などではそんな報告もあります。でも、ここは柵の外は鹿がうろうろする山の中の農園。柵の外にひろがったとしても、鹿さんたちがいくらでも食べてくれる。柵の外に想定外にひろがることはなさそうです。（牧草にも使われるくらいなので、鹿が好きなことはまちがいないでしょう）ということで、グランドカバーはクローバーに決定しました。あらたに開拓しはじめた農地aにくわえて、もともとレモンが植えてある開拓済みの農地にもグランドカバーとしても植えることにしました。レモンとクローバーの花が咲き、そこをミツバチたちが飛び回る姿を想像するだけで嬉しくなってしまいます。そして、レモンとクローバーの花のはちみつがどんな味になるのか？大きな楽しみが出来ました！では、次回は実際にレモンとクローバーを植えていく様子をお伝えします。長文、お付き合いいただきましてありがとうございました！</description>
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<dc:date>2020-06-19T10:20:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin159252981651978900" class="cms-content-parts-sin159252981651980100"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/06/kaitaku7-1.png" alt="クローバーとミツバチ" width="900" height="653" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159252998935837700" class="cms-content-parts-sin159252998935840400"><p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p><p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p><p>年に数回、更新予定です。<br />是非、ご覧ください。</p><p>前回、農園に増える外来種「ナンキンハゼ」に悩まされた結果、ユンボを入れてその木を根っこごと引っこ抜き、そのおかげもあり新たな開拓が進みだしたという話を書きました。</p><p>今回は、その開拓を本格的にはじめる前にあらためて悩んだ、「蜜源を何にするか？どのように農園を管理していくか？」ということについてお伝えします。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253003781606100" class="cms-content-parts-sin159253003781608500"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/06/kaitaku7-2.png" alt="農園に来たショウビタキ" width="900" height="675" /><br /><span style="font-size: smaller;">農園に遊びに来てくれた渡り鳥『ジョウビタキ 』。中国やロシアで生まれ、秋に日本にやってきて、春先に戻り、そっちで繁殖をするとのこと。<br />撮影したのは今年の2月、今ごろは大陸に渡っているのでしょうか。</span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253008399318100" class="cms-content-parts-sin159253008399320400"><p>少し話を戻すと、もともとが耕作放棄地だったこの農地をぐるりと獣害対策の柵で囲いました。<br />どうせ囲う手間をかけるなら少し大きめがよいだろうと範囲を決めたのですが、いかんせん大きすぎたのかもしれません。<br />メインの場所には新たにレモンを植えて農地を管理していたのですが、その他の場所に至ってはほったらかし状態。<br />柵の外であれば鹿がきれいに草を食べつくすので草刈りなどはいらないほどなのですが（驚くほどきれいに草刈りしてくれるのです）、柵の内側は鹿が入ってこないこともあり本当に草が元気です。</p><p>「あっ！」<br />というまに柵を超えてしまうような草木が育ってしまう始末でした。</p><p>電柵に草が触れてしまうと仕組み上、電気が流れなくなってしまいます。<br />なんとか電柵際の草木を刈り取るくらいしか出来ない状況が続きました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253025909518800" class="cms-content-parts-sin159253025909521100"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/06/kaitaku7-3.png" width="900" height="674" alt="" /><br /><span style="font-size: smaller;">夏の養蜂の作業が最も忙しい時に、草が元気になります。養蜂作業の合間に草刈りを&#8230;。暑くてたまりません&#8230;。</span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253034029085100" class="cms-content-parts-sin159253034029087600"><p>つねに頭のどこかに「あの草木がボーボーのとこ、どうにかしないと...」とは思っていたものの、草木が元気ということは自然と花も咲いてくれるし少なからずは蜜源にもなる！と半ば無理やり思うようにしていました。</p><p>でも、前回書いた通り「ナンキンハゼ」退治のためにユンボを入れたことで整地が進み、ここにもちゃんとした蜜源になるレモンを植えれるではないか？となったのです。（なかなか踏み出せない最初の一歩、誰にもあるかと思います。踏み出す勇気、大事ですね）</p><p>そして、いざレモンを植えようという前に時に悩んだこと。</p><p>すでにレモンを植えたメインの農地は下草は特に植えていません。<br />時期によって、レモンの間にひまわりや菜の花を植えて、蜜源を増やそうとしていたのですが、その都度植える前には草刈りをして、植えて刈り取って...というのがかなり大変でした。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253040365615500" class="cms-content-parts-sin159253040365617900"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/06/kaitaku7-4.png" alt="農園に咲くひまわり" width="900" height="600" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253045348223800" class="cms-content-parts-sin159253045348226100"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/06/kaitaku7-5.png" alt="農園に咲く菜の花" width="900" height="674" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253050488319800" class="cms-content-parts-sin159253050488322200"><p>一面に花が咲き、ミツバチたちがそこを飛び回る様子は、まさに「ミツバチの楽園」ではないか！と嬉しくなったのではありますが...、このやり方では手間がかかりすぎて長く維持管理していくことが出来ないようにも感じていました。</p><p>もっと、手間がかからずにしっかり蜜源を増やす方法はないのか？<br />悩みました。（手間を惜しんでいるわけではありませんが、長く管理していくためには手間がかからずに管理できる農園を作っていくことは大切なことと思っています。）</p><p>そこで、下草、かっこいい？言葉でいうと「グランドカバー」で蜜源を育てようと思い至りました。<br />グランドカバーがしっかり機能すれば他の元気すぎる草を抑制することもできるといいます。</p><p>では、何を植えるか？<br />あれやこれやと検討の結果、グランドカバーにはクローバー（シロツメクサ）を選びました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253060300332200" class="cms-content-parts-sin159253060300335100"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/06/kaitaku7-6.png" alt="クローバーの花" width="900" height="598" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253066296822200" class="cms-content-parts-sin159253066296824900"><p>クローバーは花の開花時期が長く、多く蜜を出します。<br />日本ではクローバーのはちみつというのはあまり馴染みがありませんが、海外では一般的なものなので、蜜源としてはまちがいありません。（世界で最も生産量が多いはちみつがクローバーなのです）</p><p>そして、あらためてクローバーのはちみつをいくつか取り寄せて試食。<br />味も香りもとてもよい。<br />時期的に重なるレモンの花の蜜とも相性がよさそうです。</p><p>草刈の手間が減り、おいしい蜜源が増える、とてもよいのではないか？</p><p>でも、そもそもここに至ったきっかけは外来種「ナンキンハゼ」に苦労した経験からです。<br />何を植えるのか？はかなり慎重に検討しなければなりません。</p><p>クローバーのグランドプランツとしてのデメリットとしては、その繁殖力の強さから想定外にひろがってしまうことがあるようです。<br />庭や公園などではそんな報告もあります。<br />でも、ここは柵の外は鹿がうろうろする山の中の農園。<br />柵の外にひろがったとしても、鹿さんたちがいくらでも食べてくれる。<br />柵の外に想定外にひろがることはなさそうです。（牧草にも使われるくらいなので、鹿が好きなことはまちがいないでしょう）</p><p>ということで、グランドカバーはクローバーに決定しました。<br />あらたに開拓しはじめた農地aにくわえて、もともとレモンが植えてある開拓済みの農地にもグランドカバーとしても植えることにしました。</p><p>レモンとクローバーの花が咲き、そこをミツバチたちが飛び回る姿を想像するだけで嬉しくなってしまいます。</p><p>そして、レモンとクローバーの花のはちみつがどんな味になるのか？<br />大きな楽しみが出来ました！</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253082179330800" class="cms-content-parts-sin159253082179333100"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/06/kaitaku7-7.png" alt="クローバーの花" width="790" height="1054" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159253088117068900" class="cms-content-parts-sin159253088117071700"><p>では、次回は実際にレモンとクローバーを植えていく様子をお伝えします。</p><p>長文、お付き合いいただきましてありがとうございました！</p></div>
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<title>vol.6　新たな開拓、はじまる。</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2020/05/21988/</link>
<description>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。年に数回、更新予定です。是非、ご覧ください。今回は農園に発生した悩ましい問題について書きます。その問題とは...、農園にある木だけが増えすぎてしまったことです。ある木とは「ナンキンハゼ」という中国原産の落葉樹です。こちらです。農園を借り受けた2017年ころは特にその木だけが目立って育っているという感じはありませんでした。その翌年、2018年の春には農園をぐるりと囲う獣害対策の柵が完成。するとすぐに柵の内側と外側で違いが現れてきました。鹿に草を食べられてしまう柵の外は草木が育たない。柵の内側は草木が元気。その違いに驚くほどでした。左側が柵の内側。右側が柵の外側。ここまでの違いが出るとは思っていなかったです。でも、ある時、ふと気付きました。柵の外でも中でもある特徴的な葉をした木が妙に元気なのを。写真の柵の外側、巣箱の周辺に威勢よく育っている木があります。同じ木が柵の内側でも威勢よく育っています。調べてみると、「ナンキンハゼ」という木でした。「あれ、この木、柵の外でもぐんぐん育ってる&#8230;？鹿が嫌いな木なんだな。こういう鹿が嫌いな木が美味しい蜜をたくさん出してくれたらミツバチにとってはいいのになあ...」当初はそれくらいに軽く考えていました。でも、昨年の春にはそんな軽く考えられないほどに、その木の勢いが凄いことになっていました。柵の外側はこのように草が鹿に食べ尽くされてしまうのですがナンキンハゼだけが元気。どんどん増えていきます。これはどう考えてもおかしいぞ...と、あらためて「ナンキンハゼ」のことを調べ始めました。ナンキンハゼは、きれいに紅葉し、育てるのに手間がかからないということから一時期、よく街路樹や庭木として植えられた木だそうです。でも、当初は庭木や街路樹として導入されたその「ナンキンハゼ」が、各地で異常繁殖する事態が発生しているとの情報もありました。この勢いで増えたらこの農園も、そして、この周辺もナンキンハゼだらけになってしまいかもしれない。外来種がたびたび問題になっていますが、身近にこうした事態が起きるとは思っていませんでした。本格的に増えすぎる前に対策をしないとミツバチの楽園どころかナンキンハゼの楽園になってしまう！？そんな気すらします。では、そうなる前にどうにしなければと、まずはツルハシとスコップで抜いてみました。すると腰までもないような小さい木なら抜けなくはないのですが、それ以上の大きさになったものはとても歯が立ちません。すごい根っこ！！まわりを掘って...、抜こうとしても抜けません&#8230;。そうこうしているうちにもどんどん増えていきます。（本当にすごい勢いなのです！！）これは人力ではどうにもならない...重機の力を頼るしかないかと、いつも農園づくりに協力してもらっている、米農家でもあり林業も営んでいる心強い仲間「アグリビジネスリーディング」の中村大軌さんに相談し、ユンボを出してもらうことになりました。アグリビジネスリーディングのスタッフがユンボでナンキンハゼをどんどん引っこ抜いていく。やはり人力とは違います。この木から増えていったのか？というようなナンキンハゼの親分も見つけたので伐採。こうして抜いたのは大小合わせて100本以上はあったかと思います。伐採したナンキンハゼたち。これでも一部分です。気付くとこんなに増えてしまう。おそらくこの木の原産地では、この木を食す虫や動物などがいる、といった何かしらの理由でここまで異常繁殖はしないで他の動植物とバランスをたもっていたのでしょう。ところが、海をこえてやってきたこの地では、そうした天敵がいないためか「異常繁殖」という事態が起こってしまう。紅葉がきれいだから、栽培に手間がかからないから...といった理由で安易に土地になかった種をいれてしまう怖さを感じるとともに、生態系がいかに絶妙なバランスで成り立っているのか？あらためて感じる出来事となりました。そして、こうしてユンボでナンキンハゼを抜いていくにしたがって、それまで手をつけることが出来なかった農地も自然と整地されていきました。いつかはここも...と思っていてなかなか手をつけられないエリアがあったのです。ナンキンハゼ退治のおかげで農園の整地が一挙に進みました。整地が進んでいくと...ここにも蜜源になるレモンを植えれるではないか？という農地が現れました。せっかくのなので、レモンを植えることを想定してユンボで整地してもらいました。うっそうとして草刈もしにくい場所だったのですが...ご覧の通りです！そんな不思議な展開であらたな農地開拓がはじまりました。では、次回はこの農地の開拓について書きます。長文、お付き合いいただきましてありがとうございました！　　　　　　　この開拓記録を書いている&#8217;20年5月中旬、農園に咲いたレモンの花にミツバチが蜜を集めに来ています。少しずつですが「ミツバチの楽園」に近づいていっているようでとても嬉しいです。</description>
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<dc:date>2020-05-25T05:25:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin159035199525735100" class="cms-content-parts-sin159035199525736300"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20200115_081243.jpg" alt="農園からの景色" width="900" height="675" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035266213605000" class="cms-content-parts-sin159035266213607300"><p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p><p>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</p><p>年に数回、更新予定です。<br />是非、ご覧ください。</p><p>今回は農園に発生した悩ましい問題について書きます。</p><p>その問題とは...、農園にある木だけが増えすぎてしまったことです。<br />ある木とは「ナンキンハゼ」という中国原産の落葉樹です。</p><p>こちらです。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035294031712800" class="cms-content-parts-sin159035294031716600"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20180918_120318.jpg" alt="ナンキンハゼ" width="900" height="900" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035294627928800" class="cms-content-parts-sin159035294627931100"><p>農園を借り受けた2017年ころは特にその木だけが目立って育っているという感じはありませんでした。</p><p>その翌年、2018年の春には農園をぐるりと囲う獣害対策の柵が完成。</p><p>するとすぐに柵の内側と外側で違いが現れてきました。</p><p>鹿に草を食べられてしまう柵の外は草木が育たない。<br />柵の内側は草木が元気。</p><p>その違いに驚くほどでした。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035310914959700" class="cms-content-parts-sin159035310914962000"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/45228710_1039040896258875_6861791403089854464_n.jpg" alt="柵の外と中の違い" width="900" height="900" /><br /><span style="font-size: smaller;">左側が柵の内側。右側が柵の外側。ここまでの違いが出るとは思っていなかったです。</span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035311608202000" class="cms-content-parts-sin159035311608203600"><p>でも、ある時、ふと気付きました。<br />柵の外でも中でもある特徴的な葉をした木が妙に元気なのを。</p><p>写真の柵の外側、巣箱の周辺に威勢よく育っている木があります。<br />同じ木が柵の内側でも威勢よく育っています。</p><p>調べてみると、「ナンキンハゼ」という木でした。</p><p>「あれ、この木、柵の外でもぐんぐん育ってる&#8230;？鹿が嫌いな木なんだな。こういう鹿が嫌いな木が美味しい蜜をたくさん出してくれたらミツバチにとってはいいのになあ...」</p><p>当初はそれくらいに軽く考えていました。</p><p>でも、昨年の春にはそんな軽く考えられないほどに、その木の勢いが凄いことになっていました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035331987614800" class="cms-content-parts-sin159035331987617600"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20190806_104436.jpg" alt="ナンキンハゼだけ鹿に食べられない" width="900" height="675" /><br /><span style="font-size: smaller;">柵の外側はこのように草が鹿に食べ尽くされてしまうのですがナンキンハゼだけが元気。どんどん増えていきます。</span><br /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035332480129200" class="cms-content-parts-sin159035332480132300"><p>これはどう考えてもおかしいぞ...と、あらためて「ナンキンハゼ」のことを調べ始めました。<br />ナンキンハゼは、きれいに紅葉し、育てるのに手間がかからないということから一時期、よく街路樹や庭木として植えられた木だそうです。</p><p>でも、当初は庭木や街路樹として導入されたその「ナンキンハゼ」が、各地で異常繁殖する事態が発生しているとの情報もありました。<br />この勢いで増えたらこの農園も、そして、この周辺もナンキンハゼだらけになってしまいかもしれない。<br />外来種がたびたび問題になっていますが、身近にこうした事態が起きるとは思っていませんでした。</p><p>本格的に増えすぎる前に対策をしないとミツバチの楽園どころかナンキンハゼの楽園になってしまう！？そんな気すらします。</p><p>では、そうなる前にどうにしなければと、まずはツルハシとスコップで抜いてみました。<br />すると腰までもないような小さい木なら抜けなくはないのですが、それ以上の大きさになったものはとても歯が立ちません。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035354391728200" class="cms-content-parts-sin159035354391729700"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20190926_144220.jpg" alt="ナンキンハゼの根っこ" width="900" height="675" /><br /><span style="font-size: smaller;">すごい根っこ！！まわりを掘って...、抜こうとしても抜けません&#8230;。</span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035355872911500" class="cms-content-parts-sin159035355872914800"><p>そうこうしているうちにもどんどん増えていきます。（本当にすごい勢いなのです！！）</p><p>これは人力ではどうにもならない...重機の力を頼るしかないかと、いつも農園づくりに協力してもらっている、米農家でもあり林業も営んでいる心強い仲間「アグリビジネスリーディング」の中村大軌さんに相談し、ユンボを出してもらうことになりました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035365197011800" class="cms-content-parts-sin159035365197015100"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20191212_084103.jpg" alt="ユンボで退治" width="900" height="675" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035364482249800" class="cms-content-parts-sin159035364482253800"><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><span style="font-size:11.0pt;line-height:115%;&#10;font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;mso-fareast-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;&#10;mso-bidi-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;">アグリビジネスリーディングのスタッフがユンボでナンキンハゼをどんどん引っこ抜いていく。</span><span lang="EN-US" style="font-size:11.0pt;line-height:115%;font-family:&#34;Arial&#34;,sans-serif;&#10;mso-fareast-font-family:Arial"><o:p></o:p></span></p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><span style="font-size:11.0pt;line-height:115%;&#10;font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;mso-fareast-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;&#10;mso-bidi-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;">やはり人力とは違います。</span><span lang="EN-US" style="font-size:11.0pt;line-height:115%;font-family:&#34;Arial&#34;,sans-serif;&#10;mso-fareast-font-family:Arial"><o:p></o:p></span></p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><span style="font-size:11.0pt;line-height:115%;&#10;font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;mso-fareast-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;&#10;mso-bidi-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;">この木から増えていったのか？というようなナンキンハゼの親分も見つけたので伐採。</span><span lang="EN-US" style="font-size:11.0pt;line-height:115%;font-family:&#34;Arial&#34;,sans-serif;&#10;mso-fareast-font-family:Arial"><o:p></o:p></span></p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><span style="font-size:11.0pt;line-height:115%;&#10;font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;mso-fareast-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;;&#10;mso-bidi-font-family:&#34;Arial Unicode MS&#34;">こうして抜いたのは大小合わせて<span lang="EN-US">100</span>本以上はあったかと思います。</span><span lang="EN-US" style="font-size:11.0pt;line-height:115%;font-family:&#34;Arial&#34;,sans-serif;&#10;mso-fareast-font-family:Arial"><o:p></o:p></span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035374610269100" class="cms-content-parts-sin159035374610271400"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20191129_110622.jpg" alt="伐採したナンキンハゼ" width="900" height="675" /><br /><span style="font-size: smaller;">伐採したナンキンハゼたち。これでも一部分です。</span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035375327713900" class="cms-content-parts-sin159035375327717400"><p>気付くとこんなに増えてしまう。</p><p>おそらくこの木の原産地では、この木を食す虫や動物などがいる、といった何かしらの理由でここまで異常繁殖はしないで他の動植物とバランスをたもっていたのでしょう。<br />ところが、海をこえてやってきたこの地では、そうした天敵がいないためか「異常繁殖」という事態が起こってしまう。</p><p>紅葉がきれいだから、栽培に手間がかからないから...といった理由で安易に土地になかった種をいれてしまう怖さを感じるとともに、生態系がいかに絶妙なバランスで成り立っているのか？あらためて感じる出来事となりました。</p><p>そして、こうしてユンボでナンキンハゼを抜いていくにしたがって、それまで手をつけることが出来なかった農地も自然と整地されていきました。</p><p>いつかはここも...と思っていてなかなか手をつけられないエリアがあったのです。<br />ナンキンハゼ退治のおかげで農園の整地が一挙に進みました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035394412596700" class="cms-content-parts-sin159035394412599100"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20191129_104910.jpg" width="900" height="675" alt="" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035395142026500" class="cms-content-parts-sin159035395142028800"><p>整地が進んでいくと...ここにも蜜源になるレモンを植えれるではないか？という農地が現れました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035424125021400" class="cms-content-parts-sin159035424125024600"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20191129_104915.jpg" alt="レモンを植える" width="900" height="675" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035439549151200" class="cms-content-parts-sin159035439549154100"><p>せっかくのなので、レモンを植えることを想定してユンボで整地してもらいました。<br />うっそうとして草刈もしにくい場所だったのですが...ご覧の通りです！</p><p>そんな不思議な展開であらたな農地開拓がはじまりました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035443305507100" class="cms-content-parts-sin159035443305513800"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20200131_095502.jpg" alt="開拓完了" width="900" height="675" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035448961179900" class="cms-content-parts-sin159035448961185900"><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><font face="Arial Unicode MS"><span style="font-size: 14.6667px;">では、次回はこの農地の開拓について書きます。</span></font></p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><font face="Arial Unicode MS"><span style="font-size: 14.6667px;">長文、お付き合いいただきましてありがとうございました！</span></font></p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><font face="Arial Unicode MS"><span style="font-size: 14.6667px;"><br /></span></font></p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><font face="Arial Unicode MS"><span style="font-size: 14.6667px;">　　　　</span></font></p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;">　　　</p><p class="MsoNormal" align="left" style="line-height: 115%;"><span lang="EN-US" style="font-size:11.0pt;line-height:115%;font-family:&#34;Arial&#34;,sans-serif;&#10;mso-fareast-font-family:Arial"><o:p></o:p></span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin159035455454903200" class="cms-content-parts-sin159035455454905600"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/05/IMG_20200514_102558_003.jpg" alt="農園に咲いたレモンの花" width="900" height="900" /><br /><span style="font-size: smaller;">この開拓記録を書いている&#8217;20年5月中旬、農園に咲いたレモンの花にミツバチが蜜を集めに来ています。<br />少しずつですが「ミツバチの楽園」に近づいていっているようでとても嬉しいです。</span></p></div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2020/02/21987/">
<title>vol.5　厳しい自然</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2020/02/21987/</link>
<description>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。年に数回、更新予定です。是非、ご覧ください。前回、高橋養蜂で管理している農地にヤギを迎え入れる準備をしている様子をお伝えしました。あの記事から数か月。順調にいけば準備は終わり、ヤギを迎え入れていてもおかしくはない頃なのですが、実はまだ当園にヤギはいません。なぜ、いまだにヤギを迎え入れることができないのか？自然相手のこの仕事、なかなか順調にはいかないものです。今回は、そんな話をお伝えしようと思います。春の農園の様子です。ひどい獣害を受けて耕作放棄地となっていた頃には草も育たないような枯れた土地でしたが、獣害対策の柵で農地を囲うと農地は見違えるようになりました。草花が生き生きと生命力を取り戻してきたのです。蜜源にと、菜の花の種をまくと...、ご覧の通りに一面、菜の花が咲き、多くのミツバチが蜜を集めにやってきました。苦労して柵をつくった甲斐があったと本当に嬉しかったです。一方、ヤギを迎え入れる準備も養蜂作業の合間をみてしていました。農地の水はけが悪いのを改良するために行った土壌改良工事の様子です。こちらも苦労の甲斐があり、水はけはかなり改善されました。農園に蜜源用に植えたレモンも順調に育っています。夏前にはレモンの木のまわりに自給用の野菜、カボチャやトウモロコシの苗を植えました。苗は自宅の庭にて種から発芽させたもの。収穫が楽しみ～と意気揚々と作業。巣箱の近くなのでもちろん無農薬で育てる、&#8230;つもりでした&#8230;。つもりでした&#8230;、というのも、例年になく長かった梅雨で苗の元気がなくなり、さらには、鹿から守られた草や草に集う虫たちが元気すぎて...。あっという間にどこに作物を植えたのか？わからなくるという情けない状況に陥ってしまったのです。無農薬栽培の難しさをあらためて実感しました。気を取り直して、本業の養蜂としっかりと向き合い、そして、空いた時間にヤギを迎え入れる準備、蜜源となる作物を育てることに集中しよう！そのようにして、厳しい夏をなんとか乗り越えました。そして、やってきた秋。季節外れの超大型台風15号・19号が各地に甚大な被害をもたらしました。被害を受けられた皆様には、心からお見舞い申し上げます。高橋養蜂のある伊豆下田も甚大な被害を受けました。そして、当園でも少なからず被害があったのです。準備中のヤギ牧場に水はけ改善のために掘った溝も一部崩壊。ブルーベリーやレモンの倒木もあり。農園への道も倒木があったり崩落があったり。道具を入れていた倉庫ごと流されてしまったり&#8230;。そして、台風15号ではミツバチの巣箱の一部が倒れて被害を受けてしまいました。自分が養蜂をはじめてからこんなことはなかったです。　台風19号では15号の経験を活かし、さらに万全の対策を講じてミツバチの被害を最小限に乗り切ることが出来ました。コンクリートブロックを積んで、縄でしばり固定。昨年は、こうしてあらためて自然の厳しさを実感した年でした。今、温暖化、気候変動が言われています。これからはこのような大きな台風が毎年のように来るのでしょうか？不安で仕方ありませんがやれることをやって対応するしか道はないのでしょう。そんなことが連続して起こって、準備が終わればヤギを迎え入れよう...と簡単に考えていた気持ちをあらためて、まだヤギを迎え入れるのは時期尚早だと考えるようになりました。さらには、もう一つ悩ましい問題も発生。ただ、その問題については発生したことにより予期せぬ展開に発展しています。次回は、もう一つの悩ましい問題、そしてその問題が導いてくれた新たな計画についてお伝えしたいと思います。では、長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。この記事を書いている今（2020年2月中旬）、伊豆下田では早咲きの河津桜が満開です。暖かい日には蜂も桜に蜜を集めに訪れています。今年は例年になく早く咲いているそう。丁寧に桜の蜜を集めるミツバチたちの仕事っぷりにいつも感心させられます。


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<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2020-02-19T20:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin158211196022305400" class="cms-content-parts-sin158211196022306500"><p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。<br />この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。<br />年に数回、更新予定です。<br />是非、ご覧ください。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin157412128252534700" class="cms-content-parts-sin157412128252536800"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image7.png" width="900" height="674" alt="" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211233003994800" class="cms-content-parts-sin158211233003996400"><p>前回、高橋養蜂で管理している農地にヤギを迎え入れる準備をしている様子をお伝えしました。<br />あの記事から数か月。<br />順調にいけば準備は終わり、ヤギを迎え入れていてもおかしくはない頃なのですが、実はまだ当園にヤギはいません。</p><p>なぜ、いまだにヤギを迎え入れることができないのか？</p><p>自然相手のこの仕事、なかなか順調にはいかないものです。<br />今回は、そんな話をお伝えしようと思います。</p><p>春の農園の様子です。<br />ひどい獣害を受けて耕作放棄地となっていた頃には草も育たないような枯れた土地でしたが、獣害対策の柵で農地を囲うと農地は見違えるようになりました。</p><p>草花が生き生きと生命力を取り戻してきたのです。</p><p>蜜源にと、菜の花の種をまくと...、</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211236820081100" class="cms-content-parts-sin158211236820082700"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image1.jpg" width="900" height="674" alt="" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211239868623800" class="cms-content-parts-sin158211239868625500"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image4.jpg" width="900" height="674" alt="" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211242603086100" class="cms-content-parts-sin158211242603087800"><p>ご覧の通りに一面、菜の花が咲き、多くのミツバチが蜜を集めにやってきました。<br />苦労して柵をつくった甲斐があったと本当に嬉しかったです。</p><p>一方、ヤギを迎え入れる準備も養蜂作業の合間をみてしていました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211245672028200" class="cms-content-parts-sin158211245672029800"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image6.jpg" width="900" alt="" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211249162973800" class="cms-content-parts-sin158211249162975400"><p>農地の水はけが悪いのを改良するために行った土壌改良工事の様子です。<br />こちらも苦労の甲斐があり、水はけはかなり改善されました。</p><p>農園に蜜源用に植えたレモンも順調に育っています。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211253873175900" class="cms-content-parts-sin158211253873177500"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image5.jpg" width="900" height="675" alt="" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211257415056100" class="cms-content-parts-sin158211257415057700"><p>夏前にはレモンの木のまわりに自給用の野菜、カボチャやトウモロコシの苗を植えました。<br />苗は自宅の庭にて種から発芽させたもの。<br />収穫が楽しみ～と意気揚々と作業。<br />巣箱の近くなのでもちろん無農薬で育てる、&#8230;つもりでした&#8230;。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211259307152800" class="cms-content-parts-sin158211259307154400"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image2.jpg" width="900" alt="" /></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211267954432900" class="cms-content-parts-sin158211267954434500"><p>つもりでした&#8230;、というのも、例年になく長かった梅雨で苗の元気がなくなり、<br />さらには、鹿から守られた草や草に集う虫たちが元気すぎて...。<br />あっという間にどこに作物を植えたのか？<br />わからなくるという情けない状況に陥ってしまったのです。</p><p>無農薬栽培の難しさをあらためて実感しました。</p><p>気を取り直して、本業の養蜂としっかりと向き合い、そして、空いた時間にヤギを迎え入れる準備、蜜源となる作物を育てることに集中しよう！</p><p>そのようにして、厳しい夏をなんとか乗り越えました。</p><p>そして、やってきた秋。<br />季節外れの超大型台風15号・19号が各地に甚大な被害をもたらしました。<br />被害を受けられた皆様には、心からお見舞い申し上げます。</p><p>高橋養蜂のある伊豆下田も甚大な被害を受けました。<br />そして、当園でも少なからず被害があったのです。</p><p>準備中のヤギ牧場に水はけ改善のために掘った溝も一部崩壊。<br />ブルーベリーやレモンの倒木もあり。<br />農園への道も倒木があったり崩落があったり。<br />道具を入れていた倉庫ごと流されてしまったり&#8230;。</p><p>そして、台風15号ではミツバチの巣箱の一部が倒れて被害を受けてしまいました。<br />自分が養蜂をはじめてからこんなことはなかったです。　<br />台風19号では15号の経験を活かし、さらに万全の対策を講じてミツバチの被害を最小限に乗り切ることが出来ました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211276169528600" class="cms-content-parts-sin158211276169530300"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image3.jpg" width="900" alt="" /><br /><span style="font-size: smaller;">コンクリートブロックを積んで、縄でしばり固定。</span></p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211281719522900" class="cms-content-parts-sin158211281719524600"><p>昨年は、こうしてあらためて自然の厳しさを実感した年でした。</p><p>今、温暖化、気候変動が言われています。<br />これからはこのような大きな台風が毎年のように来るのでしょうか？<br />不安で仕方ありませんがやれることをやって対応するしか道はないのでしょう。</p><p>そんなことが連続して起こって、準備が終わればヤギを迎え入れよう...と簡単に考えていた気持ちをあらためて、まだヤギを迎え入れるのは時期尚早だと考えるようになりました。</p><p>さらには、もう一つ悩ましい問題も発生。<br />ただ、その問題については発生したことにより予期せぬ展開に発展しています。</p><p>次回は、もう一つの悩ましい問題、そしてその問題が導いてくれた新たな計画についてお伝えしたいと思います。</p><p>では、長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。</p></div><div id="cms-editor-minieditor-sin158211285388048600" class="cms-content-parts-sin158211285388050300"><p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2020/02/image8.png" alt="" width="900" /><br /><span style="font-size: smaller;">この記事を書いている今（2020年2月中旬）、伊豆下田では早咲きの河津桜が満開です。<br />暖かい日には蜂も桜に蜜を集めに訪れています。<br />今年は例年になく早く咲いているそう。<br />丁寧に桜の蜜を集めるミツバチたちの仕事っぷりにいつも感心させられます。</span></p></div>



]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2019/11/21986/">
<title>vol.4　人とミツバチとヤギと地域のために、耕作放棄地再生ヤギ牧場計画</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2019/11/21986/</link>
<description>
&#160;皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
年に数回、更新予定です。
是非、ご覧ください。





前回は、草刈りが大変すぎるので草を食べてくれるヤギを飼ったらいいのでは？という何気ない会話からうまれたアイデアからうまれたヤギを迎え入れる動き、名付けて「ヤギ牧場計画」がはじまったことについてお話ししました。
では、実際にヤギを迎え入れる土地はどこがよいのか？をあらためて検討しました。
レモンやお茶の苗などの蜜源を植えた農園にヤギを放すと植えた蜜源も食べてしまうかも？という問題もあります。
そこで、別に管理させていただいていた農地があったのでそこをヤギ牧場の候補地としました。





候補の農地は山のふもと、もともと田んぼだった平らな農地です。
この農地でこんな「循環する農園」を考えています。
まずは全体を獣害対策の柵で囲い、ニ分割して、一方のヤギエリアにはヤギを放牧し草を食べてもらう。
そこに糞を落としてもらうことで土地は肥沃になる。
他方の作物エリアではミツバチの手を借りて蜜源植物や作物を育てる。
そして、作物の収穫が終わったタイミングでヤギエリアと作物エリアを交換する。
今度は、ヤギが肥沃にしてくれた土地に蜜源植物や作物を育て、今まで作物を育てていたエリアは、再びヤギに土地を肥沃にしてもらいます。
またタイミングを見計らいヤギエリアと作物エリアを交換する。
そして、時にはヤギを山の中の農園にも連れて行き食事を兼ねて草を食べてもらう。
こんな計画です。
そして、その農地周辺には耕作放棄地が広がっていました。
せっかくのヤギ牧場、周辺が耕作放棄地なのはいただけない、そんな思いもあり周辺の耕作放棄されている農地をお借りすることができないか？&#8230;近隣の方にあたってみました。
結果、想定以上に周囲の方たちの協力を得ることができて、トータル2000坪ほどの広大な農地をお借りすることができました。



近隣でヤギを飼育している方がヤギがどんな感じで草をたべるか？試しに連れていきましょうか？と連絡をくれて、お試し放牧をしました。
地域の方々の協力が本当にありがたいです。


実は、ヤギを飼う時期の目標は当初この初夏としていたのですが、農地を広くお借りできたことと、借りはじめて実際に作業をはじめると想定以上に手間がかかり、今は先延ばしにしている状況です。





農機具や小屋が放置されたまま耕作放棄地となっていた農地もあり、まずは片付けからはじめました。
これだけでも想定以上に手間がかかってしまったのですが、もう一つ大きな問題がでてきました。
二、三日雨が降り続いた後、農園で作業をしようと足を運ぶと&#8230;。
奥の山に近いあたりの様子がおかしいのです。
カエルの卵がたくさんの大きな水たまりが&#8230;。





この水たまり、数日たってもほとんど小さくなりません。
とても水はけの悪い農地だったのです。
もともとはちゃんと水路があって水を流していたようなのですが、水路が埋まっていたようです。
これでは梅雨時や台風の時期にヤギ牧場や畑が水没してしまう。
池を前にしばし呆然としてしまいました。
しかし呆然としていても何も解決しません。
気を取り直して重機を借りて、掘って、川に繋がる水路を復活させました。



耕作放棄地を再生させると獣の棲み処を減らすことになり、近隣の農地の獣害被害にも影響があるそうです。


水路が繋がるとしっかり水が流れてくれて水はけは改善されました。
大雨の時もしっかり排水されていて一安心。
これならヤギ牧場が水没することはなさそうです。





これから、掘ったままの水路の一部は集水パイプをいれて埋め戻して、鹿や猪が入ってこないようにする柵で農地を囲み、すっかり固くなってしまっている土地を耕運して..、ヤギ小屋をつくって、あれしてこれして&#8230;とまだまだヤギを迎え入れるまでにやることが山盛りです。
ゴミを集めて捨てたり、石を運んだり、土を掘ったり。
ひとつひとつの作業は地味で、辛いことも多いのですが、ミツバチとヤギ、そしてヒトと地域がお互いに良い関係でい続けることが出来るための「養蜂場」、そして「ヤギ牧場」はどんなところだろうか？と考えながら作業をするのはとても楽しい、そう思っています。
こつこつこつこつ。
焦らずにしっかり準備してヤギを迎え入れたいです。



</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2019-11-19T08:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412058171397900" class="cms-content-parts-sin157412058171399100">
<p>&#160;皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。</p>
<div>この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</div>
<div>年に数回、更新予定です。</div>
<div>是非、ご覧ください。</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin158211212394354600" class="cms-content-parts-sin158211212394356200">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-1.png" alt="ヤギを迎え入れる" width="900" height="674" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412072922265700" class="cms-content-parts-sin157412072922268600">
<p>前回は、草刈りが大変すぎるので草を食べてくれるヤギを飼ったらいいのでは？という何気ない会話からうまれたアイデアからうまれたヤギを迎え入れる動き、名付けて「ヤギ牧場計画」がはじまったことについてお話ししました。</p>
<p>では、実際にヤギを迎え入れる土地はどこがよいのか？をあらためて検討しました。<br />
レモンやお茶の苗などの蜜源を植えた農園にヤギを放すと植えた蜜源も食べてしまうかも？という問題もあります。<br />
そこで、別に管理させていただいていた農地があったのでそこをヤギ牧場の候補地としました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412166749198900" class="cms-content-parts-sin157412166749201200">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-2.png" alt="農地候補" width="900" height="611" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412082073270500" class="cms-content-parts-sin157412082073273200">
<p>候補の農地は山のふもと、もともと田んぼだった平らな農地です。</p>
<p>この農地でこんな「循環する農園」を考えています。</p>
<p>まずは全体を獣害対策の柵で囲い、ニ分割して、一方のヤギエリアにはヤギを放牧し草を食べてもらう。<br />
そこに糞を落としてもらうことで土地は肥沃になる。<br />
他方の作物エリアではミツバチの手を借りて蜜源植物や作物を育てる。<br />
そして、作物の収穫が終わったタイミングでヤギエリアと作物エリアを交換する。<br />
今度は、ヤギが肥沃にしてくれた土地に蜜源植物や作物を育て、今まで作物を育てていたエリアは、再びヤギに土地を肥沃にしてもらいます。<br />
またタイミングを見計らいヤギエリアと作物エリアを交換する。<br />
そして、時にはヤギを山の中の農園にも連れて行き食事を兼ねて草を食べてもらう。</p>
<p>こんな計画です。</p>
<p>そして、その農地周辺には耕作放棄地が広がっていました。<br />
せっかくのヤギ牧場、周辺が耕作放棄地なのはいただけない、そんな思いもあり周辺の耕作放棄されている農地をお借りすることができないか？&#8230;近隣の方にあたってみました。<br />
結果、想定以上に周囲の方たちの協力を得ることができて、トータル2000坪ほどの広大な農地をお借りすることができました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin158211201330301900" class="cms-content-parts-sin158211201330303800">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-3.png" alt="ヤギを飼う農地" width="900" height="675" /><br />
<font size="2">近隣でヤギを飼育している方がヤギがどんな感じで草をたべるか？試しに連れていきましょうか？と連絡をくれて、お試し放牧をしました。<br />
地域の方々の協力が本当にありがたいです。</font></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412186874742200" class="cms-content-parts-sin157412186874744600">
<p>実は、ヤギを飼う時期の目標は当初この初夏としていたのですが、農地を広くお借りできたことと、借りはじめて実際に作業をはじめると想定以上に手間がかかり、今は先延ばしにしている状況です。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412129750622000" class="cms-content-parts-sin157412129750623700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-4.png" alt="荒れていた農地" width="900" height="675" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412193927551800" class="cms-content-parts-sin157412193927554100">
<p>農機具や小屋が放置されたまま耕作放棄地となっていた農地もあり、まずは片付けからはじめました。<br />
これだけでも想定以上に手間がかかってしまったのですが、もう一つ大きな問題がでてきました。<br />
二、三日雨が降り続いた後、農園で作業をしようと足を運ぶと&#8230;。<br />
奥の山に近いあたりの様子がおかしいのです。<br />
カエルの卵がたくさんの大きな水たまりが&#8230;。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412199970282600" class="cms-content-parts-sin157412199970284200">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-5.png" alt="なくならない水たまり" width="900" height="899" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412207411565200" class="cms-content-parts-sin157412207411568400">
<p>この水たまり、数日たってもほとんど小さくなりません。<br />
とても水はけの悪い農地だったのです。<br />
もともとはちゃんと水路があって水を流していたようなのですが、水路が埋まっていたようです。</p>
<p>これでは梅雨時や台風の時期にヤギ牧場や畑が水没してしまう。<br />
池を前にしばし呆然としてしまいました。<br />
しかし呆然としていても何も解決しません。</p>
<p>気を取り直して重機を借りて、掘って、川に繋がる水路を復活させました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412210708417700" class="cms-content-parts-sin157412210708419300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-6.png" alt="重機で開拓" width="900" height="675" /></p>
<p style="text-align: center;"><font size="2">耕作放棄地を再生させると獣の棲み処を減らすことになり、近隣の農地の獣害被害にも影響があるそうです。</font></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412218827974700" class="cms-content-parts-sin157412218827977500">
<p>水路が繋がるとしっかり水が流れてくれて水はけは改善されました。<br />
大雨の時もしっかり排水されていて一安心。<br />
これならヤギ牧場が水没することはなさそうです。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412224300323600" class="cms-content-parts-sin157412224300325100">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-7.png" alt="復活させた水路" width="900" height="675" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412229577943600" class="cms-content-parts-sin157412229577945900">
<p>これから、掘ったままの水路の一部は集水パイプをいれて埋め戻して、鹿や猪が入ってこないようにする柵で農地を囲み、すっかり固くなってしまっている土地を耕運して..、ヤギ小屋をつくって、あれしてこれして&#8230;とまだまだヤギを迎え入れるまでにやることが山盛りです。</p>
<p>ゴミを集めて捨てたり、石を運んだり、土を掘ったり。<br />
ひとつひとつの作業は地味で、辛いことも多いのですが、ミツバチとヤギ、そしてヒトと地域がお互いに良い関係でい続けることが出来るための「養蜂場」、そして「ヤギ牧場」はどんなところだろうか？と考えながら作業をするのはとても楽しい、そう思っています。</p>
<p>こつこつこつこつ。</p>
<p>焦らずにしっかり準備してヤギを迎え入れたいです。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin157412234609029400" class="cms-content-parts-sin157412234609031000">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/11/4-8.png" alt="夢のヤギ牧場に向けて" width="900" height="674" /></p>
</div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2019/07/21985/">
<title>vol.3 荒れ果てた耕作放棄地にひまわりが咲くまで。</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2019/07/21985/</link>
<description>
皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
年に数回、更新予定です。
是非、ご覧ください。





前回、「ミツバチの楽園」にすべく耕作放棄地となり獣たちに荒らされてしまった農園に獣害対策の柵を囲うところまでお伝えしました。
その柵のおかげで鹿や猪が入ってこなくなりました。
獣害対策の柵は成功です。
ここに蜜源となるレモンやお茶の木や、菜の花やひまわりなどの季節ごとの花を植えました。





こちらはお茶の苗です。
当園を応援してくださる方がこの日のために種から育ててくれました。
ありがとうございます。
そのお茶は花が咲けば蜜源にもなります。
そして、しっかり根が張ることから斜面に植えると崩れるのを防いでくれます。





そして、レモン。
小さな苗を自宅の庭でここまで育てました。





そのレモンを雨が降り続く前のタイミングを狙って植えつけました。
レモンは蜜源として優れていて無農薬でも育てやすい。
味としても蜂蜜との相性の良さは誰もが知るところ。
実がなるのが楽しみです。





こうして「ミツバチの楽園」へ一歩ずつ近づいていることが嬉しかったその頃、とても困った問題が起きました。





それは&#8230;、草が元気すぎることです。
実は、柵を設置するまではこの土地は草が育たないのか？というほどに土があらわになった土地でした。
それが、柵を設置して鹿が入ってこなくなった途端に&#8230;こんな状況になったのです。
説明すると&#8230;
中央に柵があり、右側が柵の外側です。
土があらわになっていて草が育っていません。
以前は周辺の土地が全てこのような状況でした。
対して、左側の柵の内側。
どんどんどんどん草が育つのです。
草が育たない土地なのではなく、生えてくる草を鹿がきれいに食べつくしていたのだということに気づきました。
この頃、季節は初夏。（&#8216;18年の話です。）
もっとも草の勢いがある時期。
気付くと植えたお茶の苗が気付くと見えなくなる程に草が伸びてしまいます。
ミツバチたちのための農園なので除草剤は撒けません。
なので、養蜂の作業の合間に草刈りをしました。
一通り刈り終わる頃にははじめに刈ったところはすでに伸びてきている&#8230;。
という状態です。
なかなか大変な作業でしたが草刈りを終わらせたタイミングでレモンとレモンの間にひまわりの種を播きました。
ひまわりは夏の太陽の日差しをうけてぐんぐん育ち&#8230;、





咲きました！
農園を借りはじめた一年前には荒れ果てた耕作放棄地だったこの農園に花が咲き乱れミツバチが飛び回り、羽音が農園に響き渡る。
「ミツバチの楽園」へ一歩近づいたようで本当に嬉しかったです。



ひまわりに訪花するミツバチ。ひまわりは夏の蜜源、花粉源として優秀。





ただ、嬉しかったのもつかの間&#8230;。
やはり草がぐんぐん伸びてきます。
あまりの草の勢いに、そして、柵の内と外の違いに途方に暮れていたある日、手伝ってもらっているスタッフとの会話がその後の展開の大きなヒントとなりました。
「ヤギを飼ってここに放したらどうだろうか。
農園に鹿がはいってこないように柵はしてあるから新たに囲いをつくる必要はないし草を食べてくれるから草刈りの手間もない。
ガソリンも使わなくていい。
草を食べた後には糞をすることで土地を肥沃にしてくれる。
農園の作物はミツバチが受粉を手伝う、そして、ヤギが土地を肥やすので元気に育つ。
おまけに石鹸のヤギミルクも自給できるではないか！！
（当園では蜂蜜とヤギのミルクをつかった石鹸が商品としてあります。現状、そのヤギのミルクは取り寄せていて、いつかはそのミルクも自給できたらとは思っていました。）
地域の河原や耕作放棄地に草刈りにヤギが借り出されることもあるらしい。
そんな事が出来たらお世話になっている地域の役にもたてる。
素晴らしい循環じゃないか！
そして、こんな循環型の農園こそ高橋養蜂が目指すべき農園ではないか&#8230;？」
ということ、こんな途方にくれた状態からの会話がきっかけとなり、実際に今、高橋養蜂ではヤギを迎え入れるための農園の整備を進めています。



この計画を知った近所でヤギを飼われている方が、ヤギがどんな感じで草を食べるかを試しましょうと「ユメ」ちゃんを連れてきてくれました。
すごい勢いで食べる！！すごい勢いで糞を落とす！！これぞ循環ですね。イメージが具体的になってきました。ありがとうございました！！


はじめてみると順調なことばかりではなく、想定外の問題もあり苦労しています。
次回の開拓日誌ではこの「循環型農園計画」についてご報告させていただきます。
長い記事、最後までご覧いただきましてありがとうございました。
</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2019-07-11T17:15:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283321791126100" class="cms-content-parts-sin156283321791127300">
<p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。<br />
<span style="letter-spacing: 0.1em;">この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。</span><br />
年に数回、更新予定です。<br />
是非、ご覧ください。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283354994140300" class="cms-content-parts-sin156283354994149000">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-1.png" width="900" height="600" alt="蜜源となる果樹や花を植える" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283364835824500" class="cms-content-parts-sin156283364835826700">
<p>前回、「ミツバチの楽園」にすべく耕作放棄地となり獣たちに荒らされてしまった農園に獣害対策の柵を囲うところまでお伝えしました。<br />
<span style="letter-spacing: 0.1em;">その柵のおかげで鹿や猪が入ってこなくなりました。</span><br />
獣害対策の柵は成功です。<br />
ここに蜜源となるレモンやお茶の木や、菜の花やひまわりなどの季節ごとの花を植えました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283390864376800" class="cms-content-parts-sin156283390864378400">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-2.png" width="900" height="675" alt="お茶の苗" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283389274506200" class="cms-content-parts-sin156283389274509200">
<p>こちらはお茶の苗です。<br />
当園を応援してくださる方がこの日のために種から育ててくれました。<br />
ありがとうございます。<br />
そのお茶は花が咲けば蜜源にもなります。<br />
そして、しっかり根が張ることから斜面に植えると崩れるのを防いでくれます。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283403993396200" class="cms-content-parts-sin156283403993397900">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-3.png" width="900" height="600" alt="レモンの苗" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283414093839800" class="cms-content-parts-sin156283414093842700">
<p>そして、レモン。<br />
小さな苗を自宅の庭でここまで育てました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283417294993100" class="cms-content-parts-sin156283417294994700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-4.png" width="900" height="600" alt="レモンを植樹" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283427896996900" class="cms-content-parts-sin156283427897000500">
<p>そのレモンを雨が降り続く前のタイミングを狙って植えつけました。<br />
レモンは蜜源として優れていて無農薬でも育てやすい。<br />
味としても蜂蜜との相性の良さは誰もが知るところ。<br />
実がなるのが楽しみです。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283437784021300" class="cms-content-parts-sin156283437784022900">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-5.png" width="900" height="674" alt="植樹が終わったミツバチの楽園" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283448587414600" class="cms-content-parts-sin156283448587416700">
<p>こうして「ミツバチの楽園」へ一歩ずつ近づいていることが嬉しかったその頃、とても困った問題が起きました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283456680732700" class="cms-content-parts-sin156283456680734300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-6.png" width="900" height="900" alt="草が元気すぎる" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283456036387300" class="cms-content-parts-sin156283456036389900">
<p>それは&#8230;、草が元気すぎることです。<br />
実は、柵を設置するまではこの土地は草が育たないのか？というほどに土があらわになった土地でした。<br />
それが、柵を設置して鹿が入ってこなくなった途端に&#8230;こんな状況になったのです。<br />
説明すると&#8230;<br />
中央に柵があり、右側が柵の外側です。<br />
土があらわになっていて草が育っていません。<br />
以前は周辺の土地が全てこのような状況でした。<br />
対して、左側の柵の内側。<br />
どんどんどんどん草が育つのです。</p>
<p>草が育たない土地なのではなく、生えてくる草を鹿がきれいに食べつくしていたのだということに気づきました。<br />
この頃、季節は初夏。（&#8216;18年の話です。）<br />
もっとも草の勢いがある時期。<br />
気付くと植えたお茶の苗が気付くと見えなくなる程に草が伸びてしまいます。</p>
<p>ミツバチたちのための農園なので除草剤は撒けません。<br />
なので、養蜂の作業の合間に草刈りをしました。<br />
一通り刈り終わる頃にははじめに刈ったところはすでに伸びてきている&#8230;。<br />
という状態です。<br />
なかなか大変な作業でしたが草刈りを終わらせたタイミングでレモンとレモンの間にひまわりの種を播きました。<br />
ひまわりは夏の太陽の日差しをうけてぐんぐん育ち&#8230;、</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283481420002700" class="cms-content-parts-sin156283481420004300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-7.png" width="900" height="605" alt="蜜蜂の楽園に咲いたひまわり" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283488406037600" class="cms-content-parts-sin156283488406039400">
<p>咲きました！<br />
農園を借りはじめた一年前には荒れ果てた耕作放棄地だったこの農園に花が咲き乱れミツバチが飛び回り、羽音が農園に響き渡る。<br />
「ミツバチの楽園」へ一歩近づいたようで本当に嬉しかったです。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283498978431600" class="cms-content-parts-sin156283498978433200">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-8.png" width="900" height="600" alt="ひまわりの蜜を集めるミツバチ" /><br />
<span style="font-size: small;">ひまわりに訪花するミツバチ。ひまわりは夏の蜜源、花粉源として優秀。</span></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283522998257300" class="cms-content-parts-sin156283522998259700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-9.png" width="900" height="600" alt="咲き誇るひまわり" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283535187423200" class="cms-content-parts-sin156283535187424900">
<p>ただ、嬉しかったのもつかの間&#8230;。<br />
やはり草がぐんぐん伸びてきます。<br />
あまりの草の勢いに、そして、柵の内と外の違いに途方に暮れていたある日、手伝ってもらっているスタッフとの会話がその後の展開の大きなヒントとなりました。</p>
<p>「ヤギを飼ってここに放したらどうだろうか。<br />
農園に鹿がはいってこないように柵はしてあるから新たに囲いをつくる必要はないし草を食べてくれるから草刈りの手間もない。<br />
ガソリンも使わなくていい。<br />
草を食べた後には糞をすることで土地を肥沃にしてくれる。<br />
農園の作物はミツバチが受粉を手伝う、そして、ヤギが土地を肥やすので元気に育つ。<br />
おまけに石鹸のヤギミルクも自給できるではないか！！<br />
（当園では蜂蜜とヤギのミルクをつかった石鹸が商品としてあります。現状、そのヤギのミルクは取り寄せていて、いつかはそのミルクも自給できたらとは思っていました。）<br />
地域の河原や耕作放棄地に草刈りにヤギが借り出されることもあるらしい。<br />
そんな事が出来たらお世話になっている地域の役にもたてる。<br />
素晴らしい循環じゃないか！<br />
そして、こんな循環型の農園こそ高橋養蜂が目指すべき農園ではないか&#8230;？」</p>
<p>ということ、こんな途方にくれた状態からの会話がきっかけとなり、実際に今、高橋養蜂ではヤギを迎え入れるための農園の整備を進めています。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283524122537000" class="cms-content-parts-sin156283524122538700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/07/vol3-10.png" width="900" height="674" alt="ご近所のヤギが農園に遊びに来てくれました。" /><br />
<font size="2">この計画を知った近所でヤギを飼われている方が、ヤギがどんな感じで草を食べるかを試しましょうと「ユメ」ちゃんを連れてきてくれました。<br />
すごい勢いで食べる！！すごい勢いで糞を落とす！！これぞ循環ですね。イメージが具体的になってきました。ありがとうございました！！</font></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin156283563212090700" class="cms-content-parts-sin156283563212093100">
<p>はじめてみると順調なことばかりではなく、想定外の問題もあり苦労しています。<br />
次回の開拓日誌ではこの「循環型農園計画」についてご報告させていただきます。<br />
長い記事、最後までご覧いただきましてありがとうございました。</p>
</div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2019/02/21984/">
<title>vol.2 仲間に感謝</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2019/02/21984/</link>
<description>
皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
年に数回、更新予定です。
是非、ご覧ください。


前回、枯れ木が片付いていよいよ獣害対策の柵を設置しようというところまで紹介しました。
でも、ここまでの作業についてあっさりと書きましたが実はかなり大変でした。
片付けても片づけても減らない枯れ木。
獣害対策の柵のルートには木が植わっていたり大きな石が転がっていたり。
これはとても自分たちの手には負えない&#8230;、そんな時には頼りになる協力者たちに助けてもらうこともあります。





中央の方は下田で70年つづくというバー・ハーバーライトを引き継ぎ営まれている鈴木勝士さん。
当園で育てているブルーベリーをカクテルにご利用いただいているご縁があり、お付き合いさせていただいております。
土木の仕事の経験がありチェーンソーからユンボまで使いこなすことができる頼もしい協力者です。





こちらは下田の隣町、南伊豆町で稲作と林業を営まれている南伊豆米店の中村大軌さん。
自分たちでは難しい斜面の樹木の伐採などをお願いしています。
この日は釜と自ら育てた米を持参して来てくれました。
伐採したこの地の木で炊いたご飯を頂くというのはなんとも贅沢な経験でした。
そして、この獣害対策の柵のつくり方は下田の隣、南伊豆町で野生動物の食肉処理を通して森を守る活動を行っている株式会社〈森守（もりもり）〉の黒田利貴男社長、直伝の方法です。





当初、一般的な電柵の材料で見積もりをとったところ、想像以上に高くなってしまいまいした。
そこで、いつも何かと相談に乗ってもらっている黒田社長に他に良い方法がないかを聞いたところ、違う材料で簡単にできる確実な方法を教えていただいたのです。&#160;
そんな柵の設置も自分たちだけでは到底できないものでした。





一周500m弱、山あり谷あり。
1メートルのワイヤーメッシュの上に電線を４段。２メートル弱の高さの柵。
（これくらいの高さがないと鹿は飛び越えてしまうといいます。恐ろしい運動能力&#8230;。）



当初、こんな斜面に柵なんてつくれるのだろうか？と不安でしたが&#8230;やればできるものなのですね。


また、黒田社長、自ら電柵の設置作業を手伝っていただきました。（感謝してもしきれません。本当にありがとうございました！）





黒田社長は山について、獣たちの行動についてのひとつひとつの言葉が深く、とても勉強になります。



農園に来ていただく度にいろいろと教えてくださいます。



通信技術を用いて獣害対策をおこなっている株式会社フォレストシーの皆様にもご協力いただきました。
これ我々だけでやっていたら何日かかっていたのだろう？というような作業をてきぱきとこなしていただき、「あっ」という間に完了！感謝です！


このように多くの協力者の力を借りて&#8217;18年5月に獣害対策の柵が完成しました。





手伝っていただいた方々には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
そして、柵が完成して獣害を防げたのか？といいますと&#8230;。
当初は何か所か入られやすいところがあり、農園に行くと柵の中を鹿が走り回っていた、なんてこともあり愕然としました。
でもその対策をして、しばらくすると、入られることはなくなってきました。
その後に柵の内側と外側では驚くほどに違いが出てきたのです。





写真の左側が柵の内側です。
こんなに違いが出るとは思っていませんでした。
柵の外側では相変わらず鹿が出没し、草や木の新芽を食べられています。
全くと言っていいくらいに草が生えていきません。
でも、鹿が入って来ることのなくなった柵の内側は徐々に草木が元気を取り戻してきたのです。





その後、ご覧のように柵の内側（手前側）は草に花が咲きはじめました。
そして、その花の蜜を集めにミツバチが飛び回っています！！
夢に描いていた「ミツバチの楽園」へ、一歩前進です。
本当に嬉しかったです。
このように獣害対策が完了しました。
いよいよ、蜜源となるレモンやひまわりを植えます。
次回、その様子をお伝えいたします。
長文、ご覧いただきましてありがとうございました。
</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2019-02-20T10:35:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373707975052700" class="cms-content-parts-sin155373707975054500">
<p>皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。<br />
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。<br />
年に数回、更新予定です。<br />
是非、ご覧ください。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373725445118400" class="cms-content-parts-sin155373725445121800">
<p>前回、枯れ木が片付いていよいよ獣害対策の柵を設置しようというところまで紹介しました。<br />
でも、ここまでの作業についてあっさりと書きましたが実はかなり大変でした。<br />
片付けても片づけても減らない枯れ木。<br />
獣害対策の柵のルートには木が植わっていたり大きな石が転がっていたり。<br />
これはとても自分たちの手には負えない&#8230;、そんな時には頼りになる協力者たちに助けてもらうこともあります。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373849704908800" class="cms-content-parts-sin155373849704911700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_01.png" alt="バー・ハーバーライトの鈴木さん" width="900" height="738" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373748518307800" class="cms-content-parts-sin155373748518310600">
<p>中央の方は下田で<a href="https://www.facebook.com/Habaraito/" target="_blank">70年つづくというバー・ハーバーライト</a>を引き継ぎ営まれている鈴木勝士さん。<br />
当園で育てているブルーベリーをカクテルにご利用いただいているご縁があり、お付き合いさせていただいております。<br />
土木の仕事の経験がありチェーンソーからユンボまで使いこなすことができる頼もしい協力者です。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373854038294100" class="cms-content-parts-sin155373854038296800">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_02.jpg" alt="南伊豆米店の中村さん" width="900" height="601" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373753816924500" class="cms-content-parts-sin155373753816927100">
<p>こちらは下田の隣町、南伊豆町で稲作と林業を営まれている<a href="https://minamiizu-kometen.jp/" target="_blank">南伊豆米店</a>の中村大軌さん。<br />
自分たちでは難しい斜面の樹木の伐採などをお願いしています。<br />
この日は釜と自ら育てた米を持参して来てくれました。<br />
伐採したこの地の木で炊いたご飯を頂くというのはなんとも贅沢な経験でした。</p>
<p>そして、この獣害対策の柵のつくり方は下田の隣、南伊豆町で野生動物の食肉処理を通して森を守る活動を行っている<a href="http://izu-morimori.jp/" target="_blank">株式会社〈森守（もりもり）〉</a>の黒田利貴男社長、直伝の方法です。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373857191458600" class="cms-content-parts-sin155373857191461500">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_03.png" alt="株式会社〈森守（もりもり）〉の黒田社長" width="900" height="893" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373770390389500" class="cms-content-parts-sin155373770390392100">
<p>当初、一般的な電柵の材料で見積もりをとったところ、想像以上に高くなってしまいまいした。<br />
そこで、いつも何かと相談に乗ってもらっている黒田社長に他に良い方法がないかを聞いたところ、違う材料で簡単にできる確実な方法を教えていただいたのです。&#160;<br />
そんな柵の設置も自分たちだけでは到底できないものでした。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373860244601500" class="cms-content-parts-sin155373860244604100">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_04.png" alt="獣害対策の柵を設置" width="899" height="599" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373778268392300" class="cms-content-parts-sin155373778268394900">
<p>一周500m弱、山あり谷あり。<br />
1メートルのワイヤーメッシュの上に電線を４段。２メートル弱の高さの柵。<br />
（これくらいの高さがないと鹿は飛び越えてしまうといいます。恐ろしい運動能力&#8230;。）</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373863505007500" class="cms-content-parts-sin155373863505010100">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_05.png" alt="獣害対策の柵を設置" width="900" height="599" /><br />
<span style="font-size: small;">当初、こんな斜面に柵なんてつくれるのだろうか？と不安でしたが&#8230;やればできるものなのですね。</span></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373787233457000" class="cms-content-parts-sin155373787233460000">
<p>また、黒田社長、自ら電柵の設置作業を手伝っていただきました。（感謝してもしきれません。本当にありがとうございました！）</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373880851813400" class="cms-content-parts-sin155373880851816800">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_06.png" alt="獣害対策の柵を設置" width="900" height="645" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373790181877000" class="cms-content-parts-sin155373790181879700">
<p>黒田社長は山について、獣たちの行動についてのひとつひとつの言葉が深く、とても勉強になります。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373884813096700" class="cms-content-parts-sin155373884813098400">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_07.png" alt="獣害対策の柵を設置" width="900" height="600" /><br />
<span style="font-size: small;">農園に来ていただく度にいろいろと教えてくださいます。</span></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373894056301900" class="cms-content-parts-sin155373894056304700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_08.png" alt="獣害対策の柵を設置" width="900" height="600" /><br />
<span style="font-size: small;">通信技術を用いて獣害対策をおこなっている株式会社フォレストシーの皆様にもご協力いただきました。<br />
これ我々だけでやっていたら何日かかっていたのだろう？というような作業をてきぱきとこなしていただき、「あっ」という間に完了！感謝です！</span></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373837313961100" class="cms-content-parts-sin155373837313963800">
<p>このように多くの協力者の力を借りて&#8217;18年5月に獣害対策の柵が完成しました。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373906039746600" class="cms-content-parts-sin155373906039750700">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_09.png" alt="獣害対策の柵を設置完了" width="900" height="675" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373909108564400" class="cms-content-parts-sin155373909108566400">
<p>手伝っていただいた方々には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。</p>
<p>そして、柵が完成して獣害を防げたのか？といいますと&#8230;。<br />
当初は何か所か入られやすいところがあり、農園に行くと柵の中を鹿が走り回っていた、なんてこともあり愕然としました。<br />
でもその対策をして、しばらくすると、入られることはなくなってきました。<br />
その後に柵の内側と外側では驚くほどに違いが出てきたのです。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373912891272400" class="cms-content-parts-sin155373912891275400">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_10.png" alt="獣害対策の柵を設置完了" width="900" height="675" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373918347910800" class="cms-content-parts-sin155373918347913400">
<p>写真の左側が柵の内側です。<br />
こんなに違いが出るとは思っていませんでした。<br />
柵の外側では相変わらず鹿が出没し、草や木の新芽を食べられています。<br />
全くと言っていいくらいに草が生えていきません。<br />
でも、鹿が入って来ることのなくなった柵の内側は徐々に草木が元気を取り戻してきたのです。</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373922802167900" class="cms-content-parts-sin155373922802170300">
<p style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2019/02/vol2_11.png" alt="獣害対策の柵を設置完了" width="900" height="675" /></p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373923539251600" class="cms-content-parts-sin155373923539255700">
<p>その後、ご覧のように柵の内側（手前側）は草に花が咲きはじめました。<br />
そして、その花の蜜を集めにミツバチが飛び回っています！！<br />
夢に描いていた「ミツバチの楽園」へ、一歩前進です。<br />
本当に嬉しかったです。</p>
<p>このように獣害対策が完了しました。<br />
いよいよ、蜜源となるレモンやひまわりを植えます。<br />
次回、その様子をお伝えいたします。</p>
<p>長文、ご覧いただきましてありがとうございました。</p>
</div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://takahashihoney.net/development/2018/12/21983/">
<title>vol.1 出会い</title>
<link>https://takahashihoney.net/development/2018/12/21983/</link>
<description>



皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。
年に数回、更新予定です。
是非、ご覧ください。





まず、ミツバチについて少し説明を。
ミツバチは、花の蜜を集めて蜂蜜をつくるだけでなく、果物や野菜の果実を実らせるための受粉を媒介しています。
「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画（UNEP）アヒム・シュタイナー事務局長が報告しています。
生態系においても、我々人間の胃袋を支える農業においても大切な役割を果たすミツバチ。
昨今、そんなミツバチが激減してしまったのです。
原因は農薬や地球温暖化の可能性も疑われています。
そこで、ミツバチが安心して飛び回れる「ミツバチの楽園」をつくりたいと考えていました。
そして、&#8217;17年にまさに「楽園」にふさわしいような素晴らしいロケーションの土地に出会ったのです。




そこは下田湾を臨む里山の中に切り開かれた、みかんやキウイが植えてある果樹園です。






写真ではわかりにくいですが山並みの先に下田湾が見えます。
昼時には海面が太陽に照らされて反射し光り、目の錯覚なのか海面が上にあるようにも見えます。なんとも神秘的な景色です。




高橋養蜂では、その土地を「ミツバチの楽園」にすべく&#8217;17年秋に借り、土地を再生させるため開拓ともいえるような作業を始めました。
「再生」というのも、その土地はひどく荒れてしまっていたのです。
そこを里山の中に切り開いた地主の農家さんは、高齢になり後継者もいなかったことからしばらくは手をかけることができなりました。
人が手をかけなくなった果樹園は鹿や猪、猿などの獣たちにとってはそれこそ楽園だったのでしょう。




無残にも倒された電気柵。




そして、果実を食べるだけならまだしも、鹿はみかんの樹皮を食べてしまいます。
ひどく樹皮を食られてしまったみかんの木は枯れてしまうのです。




上の写真の斜面のみかんの木は比較的被害は少なかったのですが、平地の木はことごとく鹿に樹皮を食べらて枯れていました。






こちらはキウイ畑。あまり樹皮がお好みでないのかみかんの木に比べると被害は少ないです。
でも、こちらは猿の楽園&#8230;？ある時は20匹ほどの群れに出くわしました。




その土地へは民家や畑が点在する集落から5分ほど林道をあがったところにあります。
農地に行くためだけの林道です。




ふもとの集落から里山の中へとはいっていく林道。
ここにもよく鹿が出没します。このあたりの木も樹皮を食べられています。




林道の整備から、広大な土地を切り開き、獣害対策をしてみかんやキウイの育てるとこまで地主の農家さんたちが行っていたのでしょう。
どれほどの労力がかかったのか？考えると途方に暮れてしまいます。
でも、手をかけないとあっという間に獣たちに荒らされてしまうという厳しい現実。（手をかけていなかったのはの2、3年間なのです。）
ここまで開拓した先人たちの努力に報いるためにもここを再生させたい、そんな気持ちになります。
そして、獣害対策の柵を設置する、苗木を植えるための準備がはじまりました。
木を切ったり運んだり、石を運んだり積んだり。
地道な作業の繰り返しです。





林道の倒木や大きな落石も通るたびに片付けています。





獣害対策の柵はこの土地の全体を囲う計画です。
当初はまだまだ獣たちの楽園。
いつ行ってもホヤホヤの鹿の糞があちこちにあります




柵を設置する予定の場所。手前の黒く丸いものは鹿の糞です。こんな景色のいいとこでなさってるのか&#8230;。




先日は作業をしていたら20匹ほどの猿に囲れました。
狸がすぐ近くまでやってきたこともあります。




野生の猿軍団に囲まれました&#8230;。




農家の高齢化、後継者不足による耕作放棄地の増加は下田に限らずどの地域でも起こっている問題です。
この土地のように集落から離れた耕作放棄地は鹿や猪、猿たちにとって絶好の棲み家になってしまうようです。
そうなると近隣の農地の獣害がさらにひどくなってしまうこともあるといいます。
現に、ここのふもとの集落の畑では以前は出なかった鹿が昨年の夏から頻繁に出るようになりました。
タイミングを考えても、この土地がしばらく耕作放棄地となっていたことと無関係ではないのかもしれません。
そうなると、農家は獣害対策に終われ疲弊してしまう。
さらに耕作放棄地が増える。
さらに獣の棲み家が増える&#8230;。
さらに獣害が&#8230;。
まさに負の連鎖です。
調べてみるとこれはデータなどからも言われていることでした。（参考資料 ）
実際に里山で獣たちの存在を身近に感じながら作業をしているとその「負の連鎖」を身をもって実感します。
では、この「負の連鎖」を断ち切らないと日本の農業はどうなるのか？日本の食料はどうなるのか？日本の里山はどうなるのか？
とても深い問題です。





後継者がいなくしばらくは耕作放棄地となっていた果樹園を養蜂家が借り受ける。
果樹園を養蜂家が引き継ぐというのはかなり特殊な事例なのでしょう。
たった一つの特殊な事例といえばそれまでです。
でも、負の連鎖を断ち切る一つ一つの動きが大切だと考えています。





地道な作業の繰り返しで枯れ木もなくなりました。
倒されて使えなくなった柵も撤去しました。
いよいよ、獣害対策の柵を設置します。
では、次回はどのようにして柵を設置したか？設置した結果、どうなった？ということををご紹介したいと思います。
長い文章、ご覧いただきまして感謝です。
ありがとうございました。
</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2018-12-11T19:05:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div class="cms-content-parts-sin154452309548112000">
<div class="box " style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-9.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452309548117600" alt="伊豆下田の里山" title="" name="" width="1140" height="761" /></div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin155373712041942800" class="cms-content-parts-sin155373712041946000">
<p><span style="font-size: medium;">皆さま、高橋養蜂のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。<br />
この「養蜂家が出来ること 農園開拓記録」のコーナーでは高橋養蜂が最も大切にする「ミツバチが快適に暮らせる環境づくり」をどのように進めているのか？そして、今、高橋養蜂のある伊豆下田の里山はどんな状況なのか？を紹介していきます。<br />
年に数回、更新予定です。<br />
是非、ご覧ください。</span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452314151262600">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="養蜂の様子" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-2.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452314151260300" title="" name="" width="900" /></div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452366384474100" class="cms-content-parts-sin154452366384476700">
<p><span style="font-size: medium;">まず、ミツバチについて少し説明を。<br />
ミツバチは、花の蜜を集めて蜂蜜をつくるだけでなく、果物や野菜の果実を実らせるための受粉を媒介しています。<br />
「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画（UNEP）アヒム・シュタイナー事務局長が報告しています。</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">生態系においても、我々人間の胃袋を支える農業においても大切な役割を果たすミツバチ。<br />
昨今、そんなミツバチが激減してしまったのです。<br />
原因は農薬や地球温暖化の可能性も疑われています。</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">そこで、ミツバチが安心して飛び回れる「ミツバチの楽園」をつくりたいと考えていました。<br />
そして、&#8217;17年にまさに「楽園」にふさわしいような素晴らしいロケーションの土地に出会ったのです。</span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452313901575500">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="里山の果樹園" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-6.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452313901571800" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452368960105600">
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;">そこは下田湾を臨む里山の中に切り開かれた、みかんやキウイが植えてある果樹園です。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452313712004400">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="里山の果樹園" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-4.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452313712000600" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154769533725544400">
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;">写真ではわかりにくいですが山並みの先に下田湾が見えます。<br />
昼時には海面が太陽に照らされて反射し光り、目の錯覚なのか海面が上にあるようにも見えます。なんとも神秘的な景色です。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452371455871400" class="cms-content-parts-sin154452371455873300">
<p><span style="font-size: medium;">高橋養蜂では、その土地を「ミツバチの楽園」にすべく&#8217;17年秋に借り、土地を再生させるため開拓ともいえるような作業を始めました。</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">「再生」というのも、その土地はひどく荒れてしまっていたのです。<br />
そこを里山の中に切り開いた地主の農家さんは、高齢になり後継者もいなかったことからしばらくは手をかけることができなりました。<br />
人が手をかけなくなった果樹園は鹿や猪、猿などの獣たちにとってはそれこそ楽園だったのでしょう。</span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452313476061100">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="無残にも倒された電気柵" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-7.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452313476054600" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452378252016600">
<p><span style="font-size: small;">無残にも倒された電気柵。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154777966622411400" class="cms-content-parts-sin154777966622413200">
<p><span style="font-size: medium;">そして、果実を食べるだけならまだしも、鹿はみかんの樹皮を食べてしまいます。<br />
ひどく樹皮を食られてしまったみかんの木は枯れてしまうのです。</span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452313206610700">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="みかんの木" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-1.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452313206608500" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452383110564700">
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;">上の写真の斜面のみかんの木は比較的被害は少なかったのですが、平地の木はことごとく鹿に樹皮を食べらて枯れていました。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452312990239900">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="キウイ畑" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-11.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452312990237600" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452384816167400">
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;">こちらはキウイ畑。あまり樹皮がお好みでないのかみかんの木に比べると被害は少ないです。<br />
でも、こちらは猿の楽園&#8230;？ある時は20匹ほどの群れに出くわしました。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154778592462463400" class="cms-content-parts-sin154778592462467500">
<p>その土地へは民家や畑が点在する集落から5分ほど林道をあがったところにあります。<br />
農地に行くためだけの林道です。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452312732693700">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="里山の中へと入っていく林道" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-12.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452312732686800" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452408438140000">
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;">ふもとの集落から里山の中へとはいっていく林道。<br />
ここにもよく鹿が出没します。このあたりの木も樹皮を食べられています。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154778614779157700" class="cms-content-parts-sin154778614779161900">
<p><span style="font-size: medium;">林道の整備から、広大な土地を切り開き、獣害対策をしてみかんやキウイの育てるとこまで地主の農家さんたちが行っていたのでしょう。</span></p>
<p>どれほどの労力がかかったのか？考えると途方に暮れてしまいます。<span style="font-size: medium;"><span id="docs-internal-guid-cbef1bee-7fff-63e9-8195-fcc9eb668b80"><br />
</span>でも、手をかけないとあっという間に獣たちに荒らされてしまうという厳しい現実。（手をかけていなかったのはの2、3年間なのです。）</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">ここまで開拓した先人たちの努力に報いるためにもここを再生させたい、そんな気持ちになります。</span></p>
<p><span style="font-size: medium;">そして、獣害対策の柵を設置する、苗木を植えるための準備がはじまりました。<br />
木を切ったり運んだり、石を運んだり積んだり。<br />
地道な作業の繰り返しです。</span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452312469100700">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="落石の片付け" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-14.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452312469098300" title="" name="" width="900" /></div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452410842203400" class="cms-content-parts-sin154452410842205600">
<p>林道の倒木や大きな落石も通るたびに片付けています。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452312258673300">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="倒木の片付け" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-5.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452312258671000" title="" name="" width="900" /></div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452414403600500" class="cms-content-parts-sin154452414403604100">
<p>獣害対策の柵はこの土地の全体を囲う計画です。<br />
当初はまだまだ獣たちの楽園。<br />
いつ行ってもホヤホヤの鹿の糞があちこちにあります</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452311970945300">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="柵を設置する予定の場所" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-8.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452311970941200" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452416403266800">
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;">柵を設置する予定の場所。手前の黒く丸いものは鹿の糞です。こんな景色のいいとこでなさってるのか&#8230;。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154778634530848400" class="cms-content-parts-sin154778634530851100">
<p>先日は作業をしていたら20匹ほどの猿に囲れました。<br />
狸がすぐ近くまでやってきたこともあります。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452311045191800">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="野生の猿" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-3.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452311045186200" title="" name="" width="900" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452419792498500">
<p><span style="font-size: small;">野生の猿軍団に囲まれました&#8230;。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154778643419039400" class="cms-content-parts-sin154778643419041100">
<p>農家の高齢化、後継者不足による耕作放棄地の増加は下田に限らずどの地域でも起こっている問題です。</p>
<p>この土地のように集落から離れた耕作放棄地は鹿や猪、猿たちにとって絶好の棲み家になってしまうようです。<br />
そうなると近隣の農地の獣害がさらにひどくなってしまうこともあるといいます。<br />
現に、ここのふもとの集落の畑では以前は出なかった鹿が昨年の夏から頻繁に出るようになりました。<br />
タイミングを考えても、この土地がしばらく耕作放棄地となっていたことと無関係ではないのかもしれません。<br />
そうなると、農家は獣害対策に終われ疲弊してしまう。<br />
さらに耕作放棄地が増える。<br />
さらに獣の棲み家が増える&#8230;。<br />
さらに獣害が&#8230;。<br />
まさに負の連鎖です。</p>
<p>調べてみるとこれはデータなどからも言われていることでした。（<a href="http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h24_h/trend/part1/chap4/c4_1_03.html" target="_blank">参考資料</a> ）</p>
<p>実際に里山で獣たちの存在を身近に感じながら作業をしているとその「負の連鎖」を身をもって実感します。<br />
では、この「負の連鎖」を断ち切らないと日本の農業はどうなるのか？日本の食料はどうなるのか？日本の里山はどうなるのか？<br />
とても深い問題です。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452311666950000">
<div class="box " style="text-align: center;"><img src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-10.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452311666947000" alt="倒木と鹿の角" title="" name="" width="600" height="600" /></div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452425318167000" class="cms-content-parts-sin154452425318169300">
<p>後継者がいなくしばらくは耕作放棄地となっていた果樹園を養蜂家が借り受ける。<br />
果樹園を養蜂家が引き継ぐというのはかなり特殊な事例なのでしょう。<br />
たった一つの特殊な事例といえばそれまでです。<br />
でも、負の連鎖を断ち切る一つ一つの動きが大切だと考えています。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin154452311383670200">
<div class="box " style="text-align: center;"><img alt="作業後の様子" src="https://takahashihoney.net/images/blog/2018/12/vol1-13.png" class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin154452311383661100" title="" name="" width="900" /></div>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin154452288178390600" class="cms-content-parts-sin154452288178391700">
<p>地道な作業の繰り返しで枯れ木もなくなりました。<br />
倒されて使えなくなった柵も撤去しました。<br />
いよいよ、獣害対策の柵を設置します。</p>
<p>では、次回はどのようにして柵を設置したか？設置した結果、どうなった？ということををご紹介したいと思います。<br />
長い文章、ご覧いただきまして感謝です。<br />
ありがとうございました。</p>
</div>
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